こんにちは
すっかり秋らしくなり朝晩涼しくなりましたが、いかがお過ごしでしょうか
僕は釣りが趣味なので、先日夜釣りに行きましたが夜はかなり冷え込みますので
厚手の上着が必要だなーと感じました
さて、今回はいつも車のお話ばかりなので、
自動車保険についてのお話をさせて頂きたいと思います
来年の1月より全ての保険会社さんで、保険料の改定がございます
内容を簡単にご説明させて頂くと、
その①料率クラスの変更
そもそも料率クラスって何
という方がほとんどではないかと思いますので、少しご説明させて頂きます
料率クラスとは、実際のクルマの事故実績をもとに、統計的に損害保険料算出機構が1年ごとに算出しているものです
つまり、特定の型式(車)で事故が多いと翌年度には料率クラスが上がり、
自分が事故をしていなくても保険料が上がってしまうという事が起きるのです
そしてこの料率クラスが、自家用普通車と小型乗用車に適用されており、
料率クラス数は現在9クラスとなっています
しかし来年1月よりこのクラスが17クラスに細分化され、
今まで料率クラスのなかった自家用軽四輪車にも料率クラスが導入されます
つまり保険料が高くなる恐れがあるという事です
その②自家用軽四輪車のASV割引(自動ブレーキ付きのお車の割引)の対象期間見直し
現在の対象期間は「型式の発売時期を問わず」となっておりますが、
これが「発売後約3年以内の型式」に変更になりますので、
かなり新しいお車でないとASV割引が適用されなくなってしまい、
保険料が上がる恐れがあります
その③消費税増税の影響
消費税増税の影響で、自動車の修理費等が増える一方で、保険料自体には消費税がかからない為、
保険会社さんも値上げを実施せざるを得ない状況となっております
この3つの要因により、1月から保険料が上がってしまうのですが、
ここで、皆さんに朗報です
来年の1月までに3年長期の保険に加入すれば、
保険料は3年間改定の影響を受けないのです
車種によっては、改定前と改定後で2万円以上の差が出るものもございますので、
少しでも気になられた方は現在加入中の保険の証券をお持ちの上、当店へお越し下さい
当店のスタッフがお客様の証券を拝見し的確なアドバイスをさせて頂きます
お得に保険に加入できるチャンスですので、是非この機会をお見逃しなく