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スズキアリーナ春日部東のえばたです。

最近、ニュースや新聞で「ガソリン税が安くなるかもしれない」という話題を耳にしませんか?
「本当に安くなるの?」「いつからなの?」と気になっているお客様も多いのではないでしょうか。
毎日おクルマに乗る皆様にとって、ガソリン価格は家計に直結する大きな関心事ですよね。
そこで今回は、この「ガソリン税の見直し」について、現在の状況と今後の見通しを分かりやすく解説いたします!
結論:ガソリンが安くなる方向で、大きく動き出しました!
まず、お客様にとって最も明るいニュースです。
与野党間の話し合いの結果、長年続いてきたガソリン税の「当分の間税率(昔でいう暫定税率)」を、
2025年12月末をもって廃止するという大きな方向で正式に合意されました。
これが実現すれば、ガソリン価格が1リットルあたり約25.1円も安くなる見込みです。
これは、お客様のカーライフにとって、非常に大きな前進と言えます。
そもそも「当分の間税率」って何?
少しだけ専門的なお話になりますが、ガソリン価格には「ガソリン税」という税金が含まれています。
実はこのガソリン税、本来の税率に「当分の間」という理由で、1リットルあたり25.1円が上乗せされていました。
「暫定的」と言われながら、なんと約50年間も続いてきたこの上乗せ分が、ついに廃止に向けて動き出したのです。
「いつから」「どうやって」安くなるの?
ここが一番知りたいポイントですよね。
廃止のタイミング:2025年12月31日が目標とされています。
廃止までの流れ:年末の廃止に向けて、政府が実施している補助金が段階的に増額されていく予定です。
これにより、急激な価格変動を避けながら、年末には25.1円分の負担がなくなる、というシナリオが描かれています。
今後の注目ポイント:代替財源の行方
ここで一つ、知っておきたい大切なポイントがあります。
今回の廃止が実現すると、国の税収が年間で1兆円以上も減ってしまう見込みです。
そのため、この減収分をどうやって補うか(代替財源)を、年末までに見つけ出す必要があります。
与野党で正式に合意したことなので、決定が覆る可能性は極めて低いと考えられています。
しかし、この代替財源の議論がもし難航した場合には、今後のスケジュールなどに影響がないとは言い切れません。
私たちも、この代替財源に関する議論の行方を注意深く見守っていきたいと考えています。
ガソリン代が下がると、カーライフはどう変わる?
仮に、予定通り1リットルあたり25.1円価格が下がった場合、毎月50リットル給油されるお客様なら…
25.1円 × 50リットル = 1,255円
毎月1,200円以上もガソリン代が浮く計算になります!
年間で考えると、約15,000円もの節約に。
これは大きいですよね!
浮いたお金で、少し遠くまでドライブに出かけたり、愛車のメンテナンス費用に充てたり、カーライフの楽しみ方がさらに広がりそうです。
これを機に「未来のカーライフ」を考えてみませんか?
今回の税制改正は、おクルマの維持費を見直す絶好のチャンスです。
ガソリン代の負担が軽くなるのは嬉しいことですが、これを機に、さらに燃費の良い
最新モデルへのお乗り換え
を検討してみてはいかがでしょうか?
最近のクルマは燃費性能が格段に向上しており、ハイブリッド車やEV(電気自動車)なら、さらに燃料費を抑えることができます。
「今のクルマと比べて、どれくらい維持費が変わるんだろう?」
「最新のクルマの燃費ってどれくらい?」
そんな疑問がございましたら、
ぜひ私たちプロにご相談ください!
お客様一人ひとりの乗り方に合わせた最適な一台をご提案させていただきます。
ガソリン価格の動向はもちろん、おクルマに関するお得な情報を、これからもどんどん発信していきます!
ご来店、心よりお待ちしております。