みなさまこんにちは
今回は前回に引き続き私のお車の修理跡
を見ていきたいと思います。
それでは・・・・
前回、リアゲート交換確定とお伝えいたしましたが
もう1つ確認する場所がございます。
リアゲートのところプラスチックのグロメットをめくると
塗装されてない内部が見えるところがあります(無い車もありますがどこかで
見れるところがある場合です)鈑金で使われれる供給部品に関しては
未塗装部分が黒の場合が多いです。
黒でしたら間違いなく交換されてます。
ただ、新車時は同色か若草色なのですが
その色に塗装されてたり
中古部品等でしたらこれには該当しません。
なので、前回説明してるネジの外し後、シーラーの状態
等々と織り交ぜて判断してください。
交換が確定しましたので次は、バックドア交換しなきゃいけないくらい
変形してるということは、その内部に損傷が波及してる可能性
を考えます。
ブレーキランプの上のスポット溶接は新車の時の模様です。
セーフです
その上のシーラー、スポットも新車の時の模様
セーフです。
下の方に行きますと・・・
ここは天井の雨が流れてくる場所なので
汚れが溜まる場所なんですが
なんか・・・きれい
怪しいですね
アップにします
一見メーカー純正のスポット溶接に見えなくもないですが、
並びがジグザグなことと、右と、左でスポット
の数が違うではないか
いわゆる、リアエンドパネルというところが交換されてる
ではないかぁぁぁ
実は、査定の際、修復歴とはならないがそれに準ずる修理がされてる
時、外販価値減価というものがあります。
リアフェンダー交換、ステップ交換、ラジエターコアサポート交換
と一緒にリアエンドパネル交換もこれにあたり
外板価値減価確定
損失 80,000円・・・・ 位
でございます。
次回、最終回すずき君の損失は-80,000万円で済むのかどうか
私の財布の中身が心配だ
収まりきらなかったの次週最終回へ続きます。