彼女の朝は早い

朝起きて、自分の身支度に2歳半のお嬢ちゃんの支度。
お嬢ちゃんが今日は黄色の車で行く
と言うと、ラパンの後部座席に乗せて、保育園に向かって出発
そして、自身もパートに出かけます。最近はお嬢ちゃんがファミリーカーを指名することもあるけれど、彼女のお気に入りはやっぱりラパン 

仕事が休みの日にちょっとそこまで出かけるにも、ラパン は勝手がよいのです
それに、こんにちは、とか運転お疲れさまでした、なんて言ってくれるし、忘れていた節句だってメロディやディスプレイで教えてくれる
何気ない毎日にも、サプライズがあって
ラパン が今日は何の日だよって教えてくれると思わずうきうきしちゃう
それに、最近、お嬢ちゃんがラパン のsee youに返事するようになった
いつ覚えたの
ってびっくりだったと。
彼女がラパン に乗り始めたのは、ラパン が発売になって間もなくのこと
すぐに注文してから3か月間、ラパン が届くまでの間、お気に入りの内装であるテーブルに飾る小物を雑貨屋さんでちょこちょこ購入して、心躍らせて待っていました
まるで、我が子に会う日を楽しみに出産準備をする母のように。

数年後、出産してお嬢ちゃんが小物に手を伸ばすようになると、少しずつ小物は減っていったけれど、今はお嬢ちゃんを乗せる工夫がたくさん
飽きないようにと優しく揺れるカラフルなガーランド。暑くないようにと木製のピンチが温かなカーテンセット。
ベイビーインカーのステッカーだって、ラパン に一番似合うものを探したそう。他にもいろんな工夫が凝らしてあります


それに、サンシェードだって手作り
市販品をラパン に合わせてサイズ直ししたとか。
これは2つめです、と笑う彼女。ラパン と楽しく生活している様子が伝わってきました

彼女とラパン の足元で春を待ちわびるピンクのお花が風に揺れていました

取材日:2020年2月下旬