クルマを快適にお乗りいただくために
女子改メンバーが【日常点検】について勉強しました!
各項目に分けて、ご紹介いたします
①ボンネット(エンジンルーム内)を開けて
・ブレーキ液の量
リザーバタンク内の液量が上限(MAX)と下限(MIN)の間にあるか点検をします。
また、タンク周辺から液漏れがないか点検します。
~トラブル例~
液量が下限付近の場合は、速やかにスズキサービス工場で点検を受けてください。
ブレーキの効きが悪くなり思わぬ事故につながる恐れがあります。
☆ワンポイントアドバイス☆
液量が見づらい時はタンクの表面を布などで
綺麗にして車体を揺らす(※)と液量がはっきりします。
※車体を揺らしています
・バッテリー液の量
バッテリー各層の液量が上限(UPPER LEVEL)と
下限(LOWER LEVEL)の間にあるかを点検します。
~トラブル例~
バッテリー液の量が下限以下のまま充電しないでください。
バッテリーが発火して爆発の恐れがあります。
☆ワンポイントアドバイス☆
液量が見づらい時は、バッテリーの表面を水で湿らせた布などで綺麗にして
車体を揺らす(※)と、液量がはっきりします。
※車体を揺らして確認しています
・冷却水の量
冷却水が冷えているときにリザーバタンク内の冷却水の量が
上限(FULL)と下限(LOW)の間にあるかを車体を揺らす(※)などして点検します。
※車体を揺らしています
~トラブル例~
冷却水の量が減ると、エンジンがオーバーヒートを起こす恐れがあります。
☆ワンポイントアドバイス☆
冷却水の減り具合が著しいときは水漏れが考えられます。
スズキサービス工場で点検・整備を受けてください。
次のPartもお楽しみに