第1号議案
剰余金の処分の件

 当期の連結業績につきましては、前期に比べ大幅な減益となりましたが、リコールの実施に伴う一時的な特別損失の計上によるものであります。当社では株主還元を重要な経営課題の一つと認識しております。安定配当の観点から、当期の年間配当金につきましては前期と同額の1株につき74円、期末配当金は1株につき37円とさせていただきたいと存じます。
 なお、2021年満期及び2023年満期ユーロ円建取得条項(交付株数上限型)付転換社債型新株予約権付社債の取得による繰越利益剰余金の欠損を補填するため、会社法第452条の規定に基づき、下記のとおり別途積立金の一部を取り崩したいと存じます。


期末配当に関する事項

1.株主に対する配当財産の割当てに関する事項及びその総額

当社普通株式1株につき………………金37円
総額…………………17,071,708,166円

2.剰余金の配当が効力を生じる日

2019年6月28日


その他の剰余金の処分に関する事項

1.増加する剰余金の項目及びその額

繰越利益剰余金…70,000,000,000円

2.減少する剰余金の項目及びその額

別途積立金…………70,000,000,000円

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2019/06/27 12:00:00 +0900
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