監査役中村邦夫氏、望月英二氏、山崎泰啓氏の3名は、本総会終結の時をもって辞任されますので、監査役3名の選任をお願いするものであります。
なお、杉本豊和氏は中村邦夫氏の補欠として、笠井公人氏は望月英二氏の補欠として、長野哲久氏は山崎泰啓氏の補欠として選任されることとなりますので、その任期は、当社定款の規定により、辞任される監査役の任期が満了すべき時までとなります。
また、本議案に関しましては、監査役会の同意を得ております。
監査役候補者は、次のとおりであります。
1947年3月16日生
3,000株
なし
なし
杉本豊和氏は、当社の経理・財務の分野を中心とした豊富な業務経験と幅広い知見を有するとともに、取締役として当社の経営に長年携わり、当社グループの実情に精通しております。
これらの経験と知見を当社の監査役の職務に有効に活かすことが期待できるため、監査役候補者としました。
1955年12月12日生
3,600株
なし
なし
笠井公人氏は、四輪技術の分野における豊富な業務経験と知見を有し、2012年5月からは常務役員として、当社の技術部門の業務執行を牽引しております。
これらの経験と知見を当社の監査役の職務に有効に活かすことが期待できるため、監査役候補者としました。
1949年12月29日生
0株
なし
なし
長野哲久氏は、社外監査役候補者であります。
また、当社は「社外役員の独立性基準」(内容は21頁に記載)を定めており、長野哲久氏はこの基準を満たしていると判断しております。本議案において選任をご承認いただいた場合、当社は、同氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出る予定であります。
長野哲久氏は、直接会社の経営に関与した経験はありませんが、弁護士としての豊富な経験と専門的知見に基づき、独立した中立的な立場から、当社の社外監査役としての職務を適切に遂行いただけるものと判断し、社外監査役候補者としました。
本議案において長野哲久氏の選任をご承認いただいた場合、当社は同氏との間で会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項に定める責任について、法令に定める最低責任限度額を限度とする責任限定契約を締結する予定であります。
(ご参考)
本議案が承認可決されますと、監査役会の体制は次のとおりとなる予定であります。取締役候補者は、各分野における豊富な経験・知識、経営者としての能力・資質、グローバル経営における広角的な視野を有すること等を選任基準としております。
社外取締役となる取締役候補者は、広範な知識と経験、出身分野における十分な実績を有し、また、経営の監督機能をより強化するために当社の「社外役員の独立性基準」を満たす者を候補者としております。
監査役候補者は、会計の監査を含む当社の業務全般の監査面における高度の知識・技能を有すること等を選任基準としております。
社外監査役となる監査役候補者は、財務、会計、技術、企業経営等における高い専門知識、豊富な経験を有し、また、監査体制の中立性をより強化するために当社の「社外役員の独立性基準」を満たす者を候補者としております。
なお、取締役及び監査役候補者ともに、社内出身者か否か、また、性別、国籍等は問わないこととしております。
取締役及び監査役候補者案は、委員の過半数を社外役員とする「人事・報酬等諮問委員会」において適任性を審議し、その結果を踏まえて、監査役候補者については監査役会の同意を得たうえで、取締役会が株主総会で選任議案として付議する候補者を決定することとしております。
1.当社及び当社の子会社(以下、当社グループといいます。)の関係者
2.取引先、大株主等の関係者
以 上