監査役全員(5名)は、本総会終結の時をもって任期満了となりますので、監査役5名の選任をお願いするものであります。
なお、本議案に関しましては、監査役会の同意を得ております。
監査役候補者は、次のとおりであります。
杉本豊和氏、笠井公人氏及び長野哲久氏の出席状況は、2019年6月27日の監査役就任以降に開催された取締役会及び監査役会を対象としております。
3,000株
15回中15回出席(100%)
13回中13回出席(100%)
〔2019年6月27日の監査役就任以降〕
なし
なし
杉本豊和氏は、当社の経理・財務の分野を中心に豊富な業務経験と幅広い知見を有するとともに、取締役として当社の経営に長年携わり、当社グループの経営及び事業全般に精通しております。かかる経験及び知見に基づき、取締役会等において有益な意見を述べるとともに、監査役会議長として監査の環境整備に努め、常勤監査役として社内の情報を積極的に収集し、監査役としての職務を適切に果たしていることから、引き続き監査役候補者といたしました。
3,922株
15回中13回出席(86%)
13回中11回出席(84%)
〔2019年6月27日の監査役就任以降〕
なし
なし
笠井公人氏は、四輪技術、品質保証、環境技術の分野を中心とする豊富な業務経験と幅広い知見を有するとともに、常務役員として技術部門の業務執行を牽引しました。かかる経験及び知見に基づき、取締役会等において有益な意見を述べるとともに、常勤監査役として社内の情報を積極的に収集し、技術の分野に関わる業務監査を中心に、製造業である当社の監査役としての職務を適切に果たしていることから、引き続き監査役候補者といたしました。
3,792株
19回中19回出席(100%)
16回中16回出席(100%)
公認会計士
遠州トラック株式会社 社外監査役 <上場会社役員の兼職>
(2020年6月就任予定)
なし
田中範雄氏は、当社の「社外役員の独立性基準」(内容は(ご参考)社外役員の独立性基準に記載)を満たしております。当社は、同氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出ており、本議案において同氏の再任をご承認いただいた場合、独立役員の届け出を継続する予定であります。
田中範雄氏が当社の社外監査役に就任してからの年数は、本定時株主総会終結の時をもって8年です。
田中範雄氏は、公認会計士及び税理士としての豊富な経験と専門的知見に基づき、当社の社外監査役に就任以来、取締役会等において有益な意見を述べる等、社外監査役としての職務を適切に遂行されています。引き続き中立的かつ客観的な立場から当社の経営の監視・監督を行っていただきたく、同氏を社外監査役候補者といたしました。
当社は田中範雄氏との間で、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項に定める責任について、同法第425条第1項に定める最低責任限度額を限度とする責任限定契約を締結しております。田中範雄氏の再任をご承認いただいた場合、当社は同氏との間の当該責任限定契約を継続する予定であります。
1,183株
19回中19回出席(100%)
16回中16回出席(100%)
なし
なし
荒木信幸氏は、当社の「社外役員の独立性基準」(内容は(ご参考)社外役員の独立性基準に記載)を満たしております。当社は、同氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出ており、本議案において同氏の再任をご承認いただいた場合、独立役員の届け出を継続する予定であります。
荒木信幸氏が当社の社外監査役に就任してからの年数は、本定時株主総会終結の時をもって4年です。
荒木信幸氏は、社外役員となること以外の方法で直接会社の経営に関与した経験はありませんが、工学博士としての、また、学術・環境分野をはじめとする要職を歴任された豊富な経験と専門的知見に基づき、当社の社外監査役に就任以来、取締役会等において有益な意見を述べる等、社外監査役としての職務を適切に遂行されています。引き続き中立的かつ客観的な立場から当社の経営の監視・監督を行っていただきたく、同氏を社外監査役候補者といたしました。
当社は荒木信幸氏との間で、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項に定める責任について、同法第425条第1項に定める最低責任限度額を限度とする責任限定契約を締結しております。荒木信幸氏の再任をご承認いただいた場合、当社は同氏との間の当該責任限定契約を継続する予定であります。
64株
15回中15回出席(100%)
13回中13回出席(100%)
〔2019年6月27日の監査役就任以降〕
弁護士
株式会社ブルックマンテクノロジ 社外監査役
なし
長野哲久氏は、当社の「社外役員の独立性基準」(内容は(ご参考)社外役員の独立性基準に記載)を満たしております。当社は、同氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出ており、本議案において同氏の再任をご承認いただいた場合、独立役員の届け出を継続する予定であります。
長野哲久氏が当社の社外監査役に就任してからの年数は、本定時株主総会終結の時をもって1年です。
長野哲久氏は、社外役員となること以外の方法で直接会社の経営に関与した経験はありませんが、弁護士としての豊富な経験と専門的知見に基づき、当社の社外監査役に就任以来、取締役会等において有益な意見を述べる等、社外監査役としての職務を適切に遂行されています。引き続き中立的かつ客観的な立場から当社の経営の監視・監督を行っていただきたく、同氏を社外監査役候補者といたしました。
当社は長野哲久氏との間で、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項に定める責任について、同法第425条第1項に定める最低責任限度額を限度とする責任限定契約を締結しております。長野哲久氏の再任をご承認いただいた場合、当社は同氏との間の当該責任限定契約を継続する予定であります。
取締役候補者は、各分野における豊富な経験・知識、経営者としての能力・資質、グローバル経営における広角的な視野を有すること等を選任基準としております。
社外取締役となる取締役候補者は、広範な知識と経験、出身分野における十分な実績を有し、また、経営の監督機能をより強化するために当社の「社外役員の独立性基準」を満たす者を候補者としております。
監査役候補者は、会計の監査を含む当社の業務全般の監査面における高度の知識・技能を有すること等を選任基準としております。
社外監査役となる監査役候補者は、財務、会計、技術、企業経営等における高い専門知識、豊富な経験を有し、また、監査体制の中立性をより強化するために当社の「社外役員の独立性基準」を満たす者を候補者としております。
なお、取締役及び監査役候補者ともに、社内出身者か否か、また、性別、国籍等は問わないこととしております。
取締役及び監査役候補者案は、委員の過半数を社外役員とする「人事・報酬等諮問委員会」において適任性を審議し、その結果を踏まえて、監査役候補者については監査役会の同意を得たうえで、取締役会が株主総会で選任議案として付議する候補者を決定することとしております。
当社の社外取締役及び社外監査役については、その独立性を確保するために、以下に該当する者は、候補者として選定しません。
1.当社及び当社の子会社(以下、当社グループといいます。)の関係者
2.取引先、大株主等の関係者