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企業ニュース

2024年12月17日

スズキ、介護施設および自治会と連携した防災訓練を実施

介護施設および自治会と連携した防災訓練を実施_01

介護施設および自治会と連携した防災訓練を実施_02

スズキ株式会社は、大阪府松原市において地域に所在する介護施設および自治会と連携し、セニアカーを活用した防災訓練を実施しました。この防災訓練は、スズキが介護施設や自治会と連携して主催した新しい取り組みです。また、スズキはその他の地域においても自治体や大学とも連携し、防災訓練に協力しています。
セニアカーを活用することで、高齢者などの要配慮者の自助力向上や、住民の負担軽減による地域防災力の向上に寄与すると考えます。また、防災訓練に参加した住民からは、災害時だけでなく平時の移動課題の解決にも役立つとの声がありました。

なお、セニアカーを使った介護施設での避難訓練は、流域治水を推進する取り組みとして認められ、スズキは国土交通省の「流域治水オフィシャルサポーター」に認定されております。

スズキはこれからも、自社の技術や製品、サービスを通じ、全国各地で地域の困りごと解決や防災力の強化に積極的に取り組んでまいります。

<訓練概要>

実施日 実施場所 主催者 車両協力
11月10日(日) 大阪府松原市 ・阿保第三町会防災委員会
・社会福祉法人 聖徳会 大阪老人ホーム
・スズキ
スズキ自販近畿
11月16日(土) 奈良県北葛城郡広陵町 ・広陵町役場 スズキ自販奈良
11月30日(土)~12月1日(日) 兵庫県神戸市西区 ・神戸市看護大学 スズキ自販兵庫
  • ※「流域治水オフィシャルサポーター」は、2023年3月に国土交通省があらゆる関係者との連携の下、流域全体で治水対策に取り組む「流域治水」を促進するために創設した認定制度です。