スズキ、みずほ銀行と「Mizuho Eco Finance」の契約締結

スズキ株式会社（代表取締役社長：鈴木 俊宏、以下「スズキ」）は、株式会社みずほ銀行（頭取：加藤 勝彦、以下「みずほ銀行」）との間で、「Mizuho Eco Finance」に関する融資契約を締結しました。

「Mizuho Eco Finance」は、脱炭素社会への移行に向けて、みずほ銀行が企業とともに取り組みを促進していくことを目的に、グローバルに信頼性の高い環境認定や評価等を組み入れた、みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社が開発した環境評価モデルを用いて、企業の取り組みや指数をスコアリングし、一定のスコア以上を満たした企業に対し融資を行う環境評価融資商品です。

今回、スズキが日本政府主導のGXリーグに賛同していること、事業活動に伴うGHG排出量を「2030年度に2022年度比42％削減」、「2050年にネットゼロ（カーボンニュートラル）」の中長期ビジョンを設定していることなど、評価モデルに使用している指標において高い水準で満たしていることが評価されました。

スズキは、電気自動車に加えて、ハイブリッド車、天然ガス燃料車（CNG車）、牛糞由来のバイオガス燃料車（CBG車）、バイオ燃料車、さらには水素を使ったモビリティを、それぞれの地域・市場のエネルギー事情に応じて合わせ組み合わせながら「マルチパスウェイ」により進めることでお客さま・環境に寄り添ったカーボンニュートラル実現を推進しています。