スズキ株式会社 2004年度再資源化等の実施状況のご報告

使用済み自動車再資源化等に関する法律 (以下「自動車リサイクル法」と称す) 第27条2項及び施行規則第29条に基づき、2004年度に引取った3物品 (シュレッダーダスト [以下「ASR」と称す] 、エアバッグ、フロン) の再資源化等実施状況を以下のとおり報告いたします。

再資源化に必要な行為を開始した日	2005年1月1日
再資源化に必要な行為を終了した日	2005年3月31日

項目	実績値	基準値 (2005年度～2009年度)
再資源化率	60.5 (%)	30 (%) 以上

項目	再資源化状況
項目	重量 (t)	台数 (台)
ASR引取り総重量及び使用済み自動車総台数	1,706	15,827
ASR引取り重量及び使用済み自動車台数	1,617	15,004
ASRリサイクル施設^※1への投入ASR重量	1,086
ASRリサイクル施設で生じた当該ASR由来の廃棄物重量^※2	142
委託全部再資源化^※3で抑制されたASR重量及び使用済み自動車台数	89	823
委託全部利用者で生じた当該使用済み自動車由来の廃棄物重量^※4	1	823

上記の2004年度再資源化等の実績は、公表日時点 (2005年6月23日)のものです。公表後、一部の再資源化施設で、実績の修正が行われたため、下記項目の数値を修正いたしました。 (2006年6月5日)

修正項目	誤	正
ASRリサイクル施設で生じた当該ASR由来の廃棄物重量	142 (t)	157 (t)
ASRリサイクル率	60.5 (%)	59.6 (%)

※1 リサイクル施設とは自動車リサイクル法第28条で主務大臣の認定を取得したASR指定引取り場所のうち、施行規則第26条に定める基準に適合した施設 (「基準適合施設」) を示す。指定引取り場所基準適合施設
※2 ASRを再資源化することによって生じるスラグや飛灰等のうち、販売や処理されないで施設に残ったもしくは埋立処分された廃棄物の総重量。
※3 委託全部再資源化とは、自動車リサイクル法第31条で主務大臣の認定を取得した全部再資源化業務委託先 (解体事業者、プレス・せん断処理業者）と委託全部利用者 (電炉・転炉等) で、ASRを生じさせないで使用済み自動車を再資源化する仕組み。全部再資源化の仕組み [480KB]
※4 委託全部利用者で鉄鋼製品を生産する際に生じるスラグや飛灰等のうち、販売や処理されないで施設に残ったもしくは埋立処分された廃棄物の総重量。

資金管理法人から払い渡しを受けた預託金	55,119,110円
再資源化等に要した費用の総額	65,690,239円

スズキ (株) はART (自動車破砕残さリサイクル促進チーム) を結成し、ASRの再資源化を実施しております。ARTとしての実績については、ARTのホームページを参照願います。

項目	実績値	基準値
再資源化率	92.6 (%)	85 (%) 以上

項目	再資源化状況
項目	引取台数、個数、重量
引取ったエアバッグ類に係わる使用済み自動車の台数	839 (台)
取外し回収処理した使用済み自動車の台数	120 (台)
車上作動処理した使用済み自動車の台数	719 (台)
一部取外し回収/一部車上作動の台数	0 (台)
エアバッグ類引取り総個数	2,605 (個)
取外し回収処理したエアバッグ類の個数	281 (個)
車上作動処理したエアバッグ類の個数	2,324 (個)
エアバッグ引取総重量	8.1 (kg)
引取ったエアバッグのうちその全部又は一部を原材料等に利用できる状態にしたものの総重量	7.5 (kg)

資金管理法人から払い渡しを受けた預託金	1,777,550円
再資源化等に要した費用の総額	1,648,106円

項目	回収・破壊の状況
項目	重量 (kg)	台数 (台)
引取ったCFCの量及びCFCに係わる使用済み自動車の台数	1,624	4,821
引取ったHFCの量及びHFCに係わる使用済み自動車の台数	1,906	5,125

資金管理法人から払い渡しを受けた預託金	20,886,600円
再資源化等に要した費用の総額	21,039,399円