EVにかかる費用

費用を抑えて賢く乗る。
初期費用と維持費用を解説

補助金・EVの優遇税制

費用を抑えて負担額を減らす

EVの購入費は負担が大きいと
思われがちですが、
補助金や優遇税制を活用することで
大きく負担を軽減できます。

補助金の概要

国や地方自治体では、EVの普及を促進し、環境負荷の低減やカーボンニュートラルの推進を目的に、EVのご購入者に向けた補助金を用意しています。

◼︎補助金とは?
国や地方自治体が提供する、EV購入時に利用できる金銭的な支援の制度です。例えば国の「CEV補助金」では、条件を満たした普通乗用のEVでは最大90万円、小型乗用・軽のEVでは最大58万円の補助金が支給されます。

優遇税制の概要

EVは購入時だけでなく、車検時にも優遇税制が適用され、初回車検時は自動車重量税が免税となり、購入時に必要となる環境性能割は非課税となります。
さらに、購入年度(新車登録 / 届出年度)の翌年は、自動車税または軽自動車税が概ね75%減税となるなど、以下のように優遇税制を受けることができます。

◼︎優遇税制の種類

自動車重量税(エコカー減税)(※1)
・新規登録 / 届出時:免税 ・新規登録 / 届出後初回車検時:免税
環境性能割:非課税(※2)
自動車税(種別割)/軽自動車税(種別割)(グリーン化特例)(※2)
・購入翌年度:概ね75%減税

自動車重量税:2025年5月1日~2026年4月30日までに新規登録/届出した場合。

重量税以外:2025年4月1日~2026年3月31日までに新規登録/届出した場合。

e ビターラで活用できる補助金・税制優遇とは?

もちろん、e ビターラの購入でも、補助金や優遇税制を活用することができます。国からの補助金であるCEV補助金は全グレード87万円の補助金を受けることができます。
また、優遇税制によって、購入時に発生する税金や維持費の負担が軽減されます。

補助金・優遇税制に関する参考情報

補助金・優遇税制についての詳しい情報は、以下のリンクからご確認ください。各自治体によって補助金額や条件が異なるため、居住地の情報も併せてご確認ください。

燃料費の節約と卒FIT対策

費用を抑えて負担額を減らす

EVもガソリン車と同じように
費用はかかりますが、
燃料費や電気料金を
節約することができます。

EVのほうが燃料費を低く抑えられる

燃料費で比較する場合、EVは電力単価、ガソリン車はガソリン価格の変動に影響を受けますが、一般的にEVのほうが低く抑えられます。具体的な金額を知りたい方は「EV乗り換えシミュレーター(節約燃料費/CO2排出削減)」をご活用ください。走行距離や燃料費(ガソリン単価、電気料金単価)を入力すると、ガソリン車からEVに乗り換えたときに抑えられる金額が算出できます。

卒FIT対策としてEVを活用し、節約につなげることも

自宅で太陽光発電を行ない、発電した電気を市場価格よりも高値で買い取ってもらう期間が終了(卒FIT)するご家庭は、EVの充電で自家消費を増やして電気料金を節約できます。

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