長く乗り続けるために
長くお乗りいただくためにクルマは定期的な点検が必要ですが、EVも同様です。
当ページでは、EVで行なうメンテナンス項目の紹介とあわせて、より長くEVにお乗りいただくためのコツとして「バッテリーを長持ちさせる工夫」をご紹介します。
法定点検について
安心してお乗りいただくためにEVも定期的な点検が必要です。
EVとガソリン車では、それぞれの仕組みに合わせて点検項目も異なります。
主な法定点検項目についてご紹介します。

バッテリーを長持ちさせる工夫
適度な充電状態を保つ
バッテリーの劣化を抑えるためには、満充電のままにしたり、逆に放電しすぎないように気をつけることが大切です。満充電の状態やバッテリー充電量低下の警告ランプがついている状態でのお車の長期保管は避けましょう。取扱説明書を確認し、お車に応じたお手入れをすることが大切です。
バッテリーの温度を適切に保つ
バッテリーは温度が高まると負荷がかかってしまい、劣化につながります。過度に暑い場所や寒い場所での車の保管を避けることが大事です。また急速充電は充電速度が速いですが、バッテリー温度の上昇にもつながることになります。長距離の移動や、バッテリー残量が少ないときには必要な急速充電ですが、日常使いの中での充電は、なるべく普通充電にするなど急速充電と普通充電を上手に使い分けることが大切です。
これで安心、スズキならではの駆動用バッテリー保証
EVのパーツの中でも特に重要なのがバッテリー。クルマを走らせるためのエネルギー源です。
しかし、スマートフォンと同じように何年も使用していると、バッテリーの容量は少しずつ低下します。
スズキではEVの駆動用バッテリーを保証いたします。新車登録から8年、ただし走行距離16万kmまで保証しています。保証期間内において、駆動用バッテリーの容量70%を保証します。
※保証について詳しくはスズキ販売会社にお問い合わせください。
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