SAFETY

安全装備

Photo:Z 4WD車 ボディーカラーはスプレンディッドシルバーパールメタリック ブラック2トーンルーフ(E85)

毎日の安心と、クルマの楽しさを支える。 スズキの安全技術

基本安全

視界性能

見渡しやすい、視界の広さ。

右左折時の横断歩行者や交通状況を把握しやすいピラーやドアミラー位置、ピラー断面とピラートリム形状の最適化などにより、視認性を向上させています。

運転姿勢と操作系

運転しやすく、疲れにくいポジション。

さまざまな体格の方が快適に運転できるよう配慮したシートと、操作性を考慮したステアリングホイール、ペダル、シフトは、楽な運転姿勢と適切な操作性の確保により疲労を低減します。

インターフェース

見やすく、操作しやすいレイアウト。

視認性の高いディスプレイと、視認性や手の届きやすさ(押す、つまむ、握る)・操作方向・操作頻度などを考慮したスイッチ類の配置は、安心して運転に集中できる環境を提供します。

予防安全

SUZUKI Safety Support スズキの予防安全技術

安心して、楽しくスズキのクルマに乗っていただきたいという想いから生まれた「スズキ セーフティ サポート」。事故を未然に防ぎ、お客様の万一のときの安全を確保するために、運転をサポートする様々な技術で、ヒヤリとする場面も限りなくゼロに近づけていきます。

NIGHT

夜間時の運転サポート

その他の予防安全機能

  • ●アクティブコーナリングサポート
  • ●ESP®[車両走行安定補助システム]
  • ●エマージェンシーストップシグナル
  • ●ヒルホールドコントロール

*ESPはMercedes-Benz Group AGの登録商標です。
*ESP=Electronic Stability Program
*制御性能には限界があります。機能に頼った運転はせず、常に安全運転を心掛けてください。

STREET
街中での運転サポート

「ぶつからない」をサポート

デュアルセンサー
ブレーキサポートⅡ

歩行者や自転車も検知し、交差点での出合い頭や右左折時の事故による被害を軽減します。

〈作動条件〉自車速度約5km/h~約180km/h(対象が自転車、歩行者の場合は約5km/h~約80km/h)、交差点(右左折)では、自車速度約5km/h~約40km/h(対象が自転車、歩行者の場合は約5km/h~約30km/h)、交差点(出合頭車両)では、自車速度約5km/h~約60km/hで走行中、車両や自動二輪車(前方の対向車両、対向自動二輪車は約30km/h~約180km/h)、自転車、歩行者を検知し、システムが衝突の可能性があると判断した場合、衝突を回避できる場合があります。周囲の環境や対象物の動きなどによっては、警報のみで衝突被害軽減ブレーキが作動しない場合があります。また、警報と同時に衝突被害軽減ブレーキが作動する場合があります。
*衝突被害軽減ブレーキ機能作動時は強いブレーキがかかりますので、走行前に全ての乗員が適切にシートベルトを着用していることをご確認ください。
*衝突被害軽減ブレーキ機能による車両停車後は必ずブレーキペダルを踏んでください。

詳しくはこちら

〈作動条件〉自車速度約5km/h~約180km/h(対象が自転車、歩行者の場合は約5km/h~約80km/h)、交差点(右左折)では、自車速度約5km/h~約40km/h(対象が自転車、歩行者の場合は約5km/h~約30km/h)、交差点(出合頭車両)では、自車速度約5km/h~約60km/hで走行中、車両や自動二輪車(前方の対向車両、対向自動二輪車は約30km/h~約180km/h)、自転車、歩行者を検知し、システムが衝突の可能性があると判断した場合、衝突を回避できる場合があります。周囲の環境や対象物の動きなどによっては、警報のみで衝突被害軽減ブレーキが作動しない場合があります。また、警報と同時に衝突被害軽減ブレーキが作動する場合があります。
*衝突被害軽減ブレーキ機能作動時は強いブレーキがかかりますので、走行前に全ての乗員が適切にシートベルトを着用していることをご確認ください。
*衝突被害軽減ブレーキ機能による車両停車後は必ずブレーキペダルを踏んでください

「スムーズな発進」をサポート

発進お知らせ機能
[先行車・信号切り替わり]

先行車の発進や赤信号から青信号の切り替わりをお知らせすることで、スムーズな発進をサポートします。

〈作動条件〉シフトがP・R以外の位置でブレーキ操作をして停車中、先行車が発進してもドライバーが気づかずに停止し続けた場合や、赤信号から青信号に切り替わってもドライバーが気づかずに停車し続けた場合。

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〈作動条件〉シフトがP・R以外の位置でブレーキ操作をして停車中、先行車が発進してもドライバーが気づかずに停止し続けた場合や、赤信号から青信号に切り替わってもドライバーが気づかずに停車し続けた場合。

「標識を見逃さない」をサポート

標識認識機能
[車両進入禁止、はみ出し通行禁止、
最高速度、一時停止、転回禁止、赤信号]

走行中に最高速度などの標識を検知。ドライバーにお知らせすることで、うっかりミスを減らし、安全運転をサポートします。

認識する標識(一例)

走行中に標識を認識すると、メーターにマークを表示してドライバーにお知らせ。標識によってはブザー音でお知らせします。

〈作動条件〉走行中にシステムが最高速度、はみ出し通行禁止、一時停止、車両進入禁止、転回禁止、補助標識「終わり」の標識、赤信号を認識した場合。

PARKING
駐車時の運転サポート

「前・後ろに飛び出さない」をサポート

誤発進抑制機能

後方誤発進抑制機能

EVシステムの出力を抑えて、ペダルやシフトの操作ミスによる衝突の回避に貢献します。

〈作動条件〉●誤発進抑制機能:シフトがDの位置で停車または徐行中(約10km/h以下)、前方の障害物を検知している状態で、アクセルペダルを強く踏み込んだ場合。 ●後方誤発進抑制機能:シフトがRの位置で停車または徐行で後退中、後方に障害物を検知している状態で、アクセルペダルを強く踏み込んだ場合。

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〈作動条件〉●誤発進抑制機能:シフトがDの位置で停車または徐行中(約10km/h以下)、前方の障害物を検知している状態で、アクセルペダルを強く踏み込んだ場合。 ●後方誤発進抑制機能:シフトがRの位置で停車または徐行で後退中、後方に障害物を検知している状態で、アクセルペダルを強く踏み込んだ場合。

「ぶつからない」をサポート

低速時ブレーキサポート
(前進・後退)

駐車時などで障害物を検知し、低速時の走行をサポートします。

〈作動条件〉シフトがP・R以外の位置で前進、またはRの位置で後退方向に徐行中(約10km/h以下)、進行方向に障害物を検知し、システムが「このままでは衝突が避けられない」と判断した場合。
*衝突被害軽減ブレーキ機能による車両停車後は必ずブレーキペダルを踏んでください。

詳しくはこちら

〈作動条件〉シフトがP・R以外の位置で前進、またはRの位置で後退方向に徐行中(約10km/h以下)、進行方向に障害物を検知し、システムが「このままでは衝突が避けられない」と判断した場合。
*衝突被害軽減ブレーキ機能による車両停車後は必ずブレーキペダルを踏んでください。

「見えない場所の視界」をサポート

全方位モニター用カメラ
[フロント/サイド(左右)/バックカメラ]

さまざまなアングルの映像を映し出すことで、死角になる部分の視界をサポートします。

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「バック時の安全確認」をサポート

リヤクロス
トラフィックアラート

駐車場での後退時、後方左右より接近するクルマを検知。駐車場から後方発進をサポートします。

〈作動条件〉シフトがRの位置で約8km/h以下で後退中、自車の後方左右から接近する車両を検知した場合。

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〈作動条件〉シフトがRの位置で約8km/h以下で後退中、自車の後方左右から接近する車両を検知した場合。

HIGHWAY
高速道路での運転サポート

「車線中央付近の走行維持」をサポート

アダプティブ
クルーズコントロール
(ACC)
[全車速追従機能・停止保持機能付]

高速道路や自動車専用道路を走行中、設定した速度での走行や、適切な車間距離を保ちながら先行車を追従することで、運転操作の負担を軽減します。

●道路状況および天候状況等によっては、ご使用になれない場合があります。また、ACCの制御には限界があります。装置を過信せず、常に安全運転に努めてください。
〈作動条件〉先行車の有無に関わらず、0km/h以上でシステムをONにした場合。

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●道路状況および天候状況等によっては、ご使用になれない場合があります。また、ACCの制御には限界があります。装置を過信せず、常に安全運転に努めてください。
〈作動条件〉先行車の有無に関わらず、0km/h以上でシステムをONにした場合。

車線維持支援機能

高速道路や自動車専用道路を走行中、車線の中央付近を維持するようにステアリング操作を支援。運転操作の負担を軽減します。

〈作動条件〉機能をONの状態でアダプティブクルーズコントロールの作動中に車線または先行車(二輪車除く)を検知している場合。

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〈作動条件〉機能をONの状態でアダプティブクルーズコントロールの作動中に車線または先行車(二輪車除く)を検知している場合。

「車線をはみ出さない」をサポート

車線逸脱抑制機能

車線の内側に戻すようにステアリング操作を支援します。

●ドライバーの緊急操舵時は、ドライバーの操舵を妨げません。
●ウインカーが出ている間は、車線変更の意図があると判断し、車線逸脱抑制機能を一旦停止します。
〈作動条件〉機能をONの状態で約50km/h以上(車線の周囲に自動二輪車や歩行者を検知した場合は約40km/h以上)で走行中、車線の左右区画線や道路端を検知し、進路を予測。システムが車線を逸脱すると判断した場合。

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●ドライバーの緊急操舵時は、ドライバーの操舵を妨げません。
●ウインカーが出ている間は、車線変更の意図があると判断し、車線逸脱抑制機能を一旦停止します。
〈作動条件〉機能をONの状態で約50km/h以上(車線の周囲に自動二輪車や歩行者を検知した場合は約40km/h以上)で走行中、車線の左右区画線や道路端を検知し、進路を予測。システムが車線を逸脱すると判断した場合。

「車線変更時の側方確認」をサポート

ブラインドスポットモニター
[車線変更サポート付]

ドアミラーなどでは確認しにくい斜め後方から接近するクルマを検知。車線変更時の安全運転をサポートします。

〈作動条件〉約15km/h以上で走行中、隣接車線の後方より接近する車両を検知した場合。

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〈作動条件〉約15km/h以上で走行中、隣接車線の後方より接近する車両を検知した場合。

「ふらつかない」をサポート

車線逸脱警報機能/
ふらつき警報機能

メーター内の表示および、ハンドルの振動またはブザー音で車線からの「はみ出し」や「ふらつき」を警報します。

●ウインカーが出ている間は、車線変更の意図があると判断し、車線逸脱警報機能を一旦停止します。
〈作動条件〉●車線逸脱警報機能:約50km/h以上で走行中、車線の左右区画線を検知し、進路を予測。システムが車線をはみ出すと判断した場合。●ふらつき警報機能:約50km/h以上で走行中、車線の左右区画線や道路端を検知し、自車の走行パターンを計測。システムが「ふらつき」と判断した場合。

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●ウインカーが出ている間は、車線変更の意図があると判断し、車線逸脱警報機能を一旦停止します。
〈作動条件〉●車線逸脱警報機能:約50km/h以上で走行中、車線の左右区画線を検知し、進路を予測。システムが車線をはみ出すと判断した場合。●ふらつき警報機能:約50km/h以上で走行中、車線の左右区画線や道路端を検知し、自車の走行パターンを計測。システムが「ふらつき」と判断した場合。

「見守る目」でドライバーをサポート

ドライバーモニタリングシステム

カメラがドライバーの顔を認識し眠気や脇見などを検知。危険と判断した場合は警報により注意喚起を図ります。

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NIGHT
夜間時の運転サポート

「夜道の見やすさ」をサポート

アダプティブ
ハイビームシステム

ハイビームの状態を維持したまま前方車両へのまぶしさを緩和しつつ、前方視界の確保をサポートします。

〈作動条件〉ミリ波レーダーと単眼カメラで先行車または対向車を検知した場合、その部分を避けてハイビームを点灯。夜間に15km/h以上で走行中、かつライトスイッチ「AUTO」の場合にハイビーム点灯。15km/h~30km/hでは低照度のハイビーム、30km/h以上では高照度のハイビームを点灯。街灯が多い明るい市街地や明るいトンネルを走行している場合、ロービームを点灯。100km/h超えで高速走行中、ヘッドランプの光軸を上げる。

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〈作動条件〉ミリ波レーダーと単眼カメラで先行車または対向車を検知した場合、その部分を避けてハイビームを点灯。夜間に15km/h以上で走行中、かつライトスイッチ「AUTO」の場合にハイビーム点灯。15km/h~30km/hでは低照度のハイビーム、30km/h以上では高照度のハイビームを点灯。街灯が多い明るい市街地や明るいトンネルを走行している場合、ロービームを点灯。100km/h超えで高速走行中、ヘッドランプの光軸を上げる。

■運転支援を目的としています。■検知性能・制御性能には限界があります。これらの機能に頼った運転はせず、常に安全運転を心がけてください。■状況によっては正常に作動しない場合があります。■対象物、天候状況、道路状況などの条件によっては、衝突を回避または被害を軽減できない場合があります。■ハンドル操作やアクセル操作による回避行動を行なっているときは、作動しない場合があります。■ご注意いただきたい項目がありますので、必ず取扱説明書をお読みください。■詳しくは販売会社にお問い合わせください。

衝突安全

衝撃吸収ボディー構造

衝突時の高電圧部品の損傷を防止し、感電や火災から乗員を守るため、前面・側面・後面衝突におけるボディーの働き、荷重の流れ等を徹底的にマネージメントしています。

二次衝突軽減ブレーキ

エアバッグセンサーが前方及び側方の車両の衝突を検知した場合、自動でブレーキをかけることで二次被害を軽減します。これにより予期せぬ事故でドライバーがブレーキを操作できない状況になった場合でも、他車両への衝突などの二次被害を軽減できます。

■二次衝突軽減ブレーキは二次衝突による被害を軽減することを目的としていますが、その効果はさまざまな条件により異なります。また、事故の状態、構成部品の損傷状態、対象物の状態、天候状況、道路状況などの条件によっては、二次衝突軽減ブレーキが正常に作動しないことがあります。機能に頼った運転はせず、常に安全運転を心がけてください。

運転席・助手席SRSエアバッグ、フロントシートSRSサイドエアバッグ、
SRSカーテンエアバッグに加えて、運転席SRSニーエアバッグを標準装備

*エアバッグ膨張時イメージ
*運転席ニーエアバッグ膨張時イメージ

運転席SRSニーエアバッグ

運転席の膝の前にあるエアバッグで、前方向からの衝突によりエアバッグが膨らみ、ドライバーの衝撃緩和を補助します。

●SRSエアバッグシステムは、シートベルトを補助する装置ですので、必ずシートベルトをご着用ください。
●SRSエアバッグシステムは、衝突の条件によっては作動しない場合があります。また、ご注意いただきたい項目がありますので、必ず取扱説明書をよくお読みください。フロントシートSRSサイドエアバッグ、SRSカーテンエアバッグは、実際の衝突時には衝突側のみ膨らみます。 SRS=Supplemental Restraint System(補助拘束装置)

軽量衝撃吸収ボディーTECT[テクト]

衝突時の衝撃を効率よく吸収・分散するボディー構造を採用。

高性能シートベルト(前席、後席左右2名分)
&シートベルトリマインダー(全席)

前席シートベルトおよび、後席左右2名分シートベルトには、衝突時にベルトを瞬時に巻き取るプリテンショナー機構や、胸部への衝撃を緩和するフォースリミッター機構を装備。

ブレーキペダル後退抑制機構

万一の衝突時、ブレーキペダルがドライバー側に飛び出すのを抑えます。

頭部衝撃軽減構造インテリア

万一の接触時に乗員の頭部へのダメージを軽減するために、ピラーの内側などに衝撃軽減構造を採用。

頚部衝撃緩和フロントシート

後方から低速で追突された際に、頚部への衝撃を緩和します。

歩行者傷害軽減ボディー

フロントボディー周辺に衝撃吸収構造を採用。万一の衝突時に、歩行者へのダメージ軽減を図ります。

i-Size/ISOFIXチャイルドシート対応取付装置(後席2名分)

i-Size/ISOFIXチャイルドシートを確実・簡単に取り付けできます。

※ 国際標準化機構(ISO)が定めたチャイルドシート取付装置に関する規格。
●i-Size/ISOFIXチャイルドシートの本車両への適合について、詳しくは車両付属の取扱説明書をお読みいただくか、各販売会社にお問い合わせください。
●チャイルドシートを取り付ける際は、車両およびチャイルドシート付属の取扱説明書をお読みください。

その他の安全技術

リヤワイパーリバース連動

車両を後退させる際に、自動でリヤワイパーが作動して後方視界を確保します。

*フロントワイパーがONになっている時のみ作動

リヤシートリマインダー

後席ドアの開閉履歴から、降車時に後席への荷物の置き忘れなどをドライバーに注意喚起します。

車両接近通報装置

低速走行時において、歩行者等に対して車両の接近を音により知らせることで交通事故を予防。歩行者への伝わりやすさを維持しつつ、ドライバーも不快にならない音色になっています。