JIMNY HISTORY
LJ10ジムニー

土木・建設・林業などの現場で活躍する「プロの道具」として
本格4×4の歴史を切り拓いた、初代ジムニー誕生。
悪路走破性を高めるラダーフレームを基本骨格に、信頼性の高い前後リーフリジットのサスペンションを装備。大径16インチタイヤを高・低速2段切り換えの副変速機で駆動させる、まさに実用車としてのスペックを宿した本格仕様。土木・建設の測量や林業のパトロール、山間地の商品運搬など様々な状況下で「プロの道具」として高い評価を得るとともに、手軽にアウトドアを楽しめる軽の本格4輪駆動車として、一般ユーザーにも好評を博した。
SPEC
エンジン型式 | : FB型空冷2サイクル直列2気筒 |
総排気量 | : 359cc |
最高出力 | : 25PS/6,000rpm |
最大トルク | : 3.4kg・m/5,000rpm |
ボア×ストローク | : 61.0mm×61.5mm |
サスペンション | : リジッドアクスル式半楕円リーフスプリング |
全長×全幅×全高 | : 2,995mm×1,295mm×1,670mm |
ホイールスペース | : 1,930mm |
トレッド(前/後) | : 1,100mm/1,100mm |
車両重量 | : 600kg |