JIMNY HISTORY
LJ20ジムニー

空冷エンジンから水冷エンジンへの画期的な転換。
さらにスチール製ルーフ&ボディーのバンタイプを追加。
粘り強く静かな水冷2サイクルエンジンを搭載したことで、中低速時のトルクがアップし、驚異の登坂力35°を獲得。苛酷さで知られるレース「メキシカン1000」で3L~7Lクラスの外国勢を相手に、堂々34時間の無事故で完全走破し、その耐久性を実証。LJ20Fではスペアタイヤを室外に出し、リヤシートを含めて4名の乗車を可能にした。横スリットから変更した縦8本型スリットのグリルが、新たなジムニーのフロントマスクとして定着。
SPEC
エンジン型式 | : L50型水冷2サイクル直列2気筒 |
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総排気量 | : 359cc |
最高出力 | : 28PS/6,000rpm |
最大トルク | : 3.8kg・m/5,000rpm |
ボア×ストローク | : 61.0mm×61.5mm |
サスペンション | : リジッドアクスル式半楕円リーフスプリング |
全長×全幅×全高 | : 2,995mm×1,295mm×1,670mm |
ホイールスペース | : 1,930mm |
トレッド(前/後) | : 1,100mm/1,100mm |
車両重量 | : 625kg |