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※1【ご質問調査室】ETC2.0ってなに?ETC1.0何が違うの?
こんにちは
スズキアリーナ中津川です
いつもブログを見ていただきましてありがとう
ございます
本日はよくあるご質問を調べてみたの巻
お題『ETC2.0とETCって何が違うの』
調べてみました
Q.そもそもETCって
Electronic Toll Collection Systemの略称です。
Q.何が出来るの
自動的に有料道路の通行料金の支払いを料金所で停止することなくを行えます。
ここまでがETCの基本的な機能になります
ここからが肝心のETC2.0で何が出来るように
なるかのご説明になります。
Q.そもそも何のためにETC2.0はあるの
多彩な情報サービスが、便利で快適なドライブ体験を提供します。
例えば渋滞の迂回ルートを教えてくれたり、安全運転をサポートしたり、
災害時の適切な誘導をしてくれたり。
現在、保有台数の50%がETCを装着しています。
この普及してきたETCを道路と車を相互通信させることにより、
様々な情報を提供出来るます。
Q.VICSと機能が似てる・・・何が違うの
ずばり高速大容量です
情報をカバーしている範囲がまず違います。
例えば、
VICS⇒都道府県単位の道路情報
ETC2.0⇒前方1,000kmの主に高速道路の情報
このように情報量そのものが違います
サービスエリアの渋滞情報の提供もされていたり、
ドライブスルーで決済出来たり(期間限定の社会実験)、
ETC2.0特有の機能が盛りだくさんです
Q.具体的に何が出来るのもっとわかりやすく
☟以下は代表的な機能です☟
①一時退出
いわゆる料金据置の特典です
本来高速から一度降りて再び進入すれば、
高速料金がかかりますよね。高速はタクシーで
いうところの『初乗り料金』みたいなものがあります。
入るだけで料金を取られてしまうんですね。
ところがETC2.0ではその『初乗り料金』が免除される
仕組みになってます
☟こんな感じで使います☟
①インターチェンジで高速道路から出る
②道の駅で休憩する
③同じインターチェンジから高速道路に戻る
↓
このときの料金を
高速道路を降りなかった場合と同じにする
一時退出が設定された背景として、
高速道路の休憩施設等の不足があげらえます。
そこを道の駅で補おうとする試みです
高速道路では現在、休憩施設同士の間隔が概ね25km以上離れている空白区間が
約100区間存在しています。2㎞以内に道の駅が存在するICを対象にこの
サービスが受けられる仕組みとしています。
最近よく見る『スマートインターチェンジ』がこれにあたります。
高速を降りた先の道の駅に立ち寄ることでこの条件を満たします。
②圏央道割引
渋滞の情報提供があるのはご承知の通り。
では渋滞を回避して遠回りしてう回路を通った場合に、
割引きされる仕組みはないの
そんな希望を叶えたのがこれです。
いわゆる、う回路に車を誘導することにより、
渋滞を緩和する試みです。
う回路を通った場合に2割引となります。
③渋滞回避支援
都心が混んでる⇒遠回りだけど早いルートを検索
ナビと連携させることにより、う回ルートを案内します。
④安全運転・災害時支援
走行中のリスクにつながる様々な情報をいち早くドライバーに伝えます。
車線合流や急カーブ、さらには落下物や車両事故に遭遇。
こんな情報をナビ画面に表示します。
道路の路側情報板による情報提供ではしっかり認知できなかったのが、
しっかり認知することにより的確な回避行動を促します。
いかがだったでしょうか。
ETCを既に装着されている方は変えるほどの機能でも
ないものの、新たに装着される方は時代の流れに沿って
付けてみるのもいいんじゃないでしょうか
☟ETC総合情報ポータルサイト☟
https://www.go-etc.jp/michinoeki/index.html
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