みなさんこんにちは!
今週末もご来店いただきありがとうございました。
昨年10月中旬に2日間に亘って行われた、中山道木曽路ウルトラウォーキングへ参加してきましたのでその報告です。
内容は岐阜駅南口をスタートして、旧中山道をひたすら東に向けて歩き18時間以内に103キロ先の長野県、中央線南木曽駅に到着するという大会です。
何故参加したか?というと、歴史街道好きの私にとってずっと歩きたいと思っていた区間が大会として歩けるという甘い考えでした。
これがのちに大きな間違いと気付くとは知らずに・・・
10時スタートに合わせてJR岐阜駅南口へ向かいます。
既に参加者が集まっています。
準備運動をしていると周囲から「爪が何枚剥がれるかな」「テーピングしっかりしておかないと皮が何枚もめくれるからね」
と、信じられない会話が聞こえてきます。
聞かなかったことにしてスタートします。
直ぐに加納宿を通過します。
私は高校時代、岐阜市に通学しており自転車で走り回っていましたが、駅南に歴史的宿場が残っているとは知りませんでした。
名鉄茶所駅前の踏切を渡ります。
この辺りも数年後には高架化されて周辺の景色も激変するのでしょう。
高田橋で境川を渡ると各務原市へ突入です。
その後はひたすら西へ向けて国道21号線沿いを歩きます。
ここでこの大会の為に新調したザックのサイズが合わず苦戦します。途中でショルダー部が調整できることに気付き事なきを得ます。
途中で私の大好きなラーメン天外が現れます。ここでラーメンでも食べて名鉄電車に乗って帰ろうかと思いましたが、とりあえず歩きます。
鵜沼宿を超え、緑苑団地内を歩くと第一エイドステーションうとう峠に到着です。
ここからはザ街道という道を下り、旧国道21号と高山本線をくぐります。
その後はひたすら木曾川右岸堤防を美濃加茂市目指して歩きます。
太田橋で木曽川を渡ると可児市です。
第二エイドステーションで軽食。何も問題ありません。
その後御嵩町に突入。
午後6時半、途中チェックポイントのファミマで休憩。夜は雨天予報だったためカッパ着用。
すると、雨が降りはじめます。
その後もひたすら旧21号線沿いを東に向けて歩きます。
そして、ついに・・・この大会の本当の始まり、東濃の山の中へ入っていきます。
最初は牛の鼻欠け坂。その昔、牛の鼻が欠けるほど急だったためについた名前。確かに急です。しかしこの坂は序の口でした。
次回に続きます。