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ウィンドウォッシャー液の補充方法
みなさんこんにちは
雨が降った後だったり、高速道路や雪道を走った後だったり、
ふと気が付くとフロントガラスが汚くなっていますよね
一度気付くと、汚れが視界に入って気が散りますし、
小さくともその部分が死角となり、安全運転の妨げとなってしまいます。
その時、活躍するのがウィンドウォッシャーです
レバー1つで気になる汚れをキレイにしてくれます。
今回はそのウィンドウォッシャー液について基本情報、補充時期、
そして補充方法をご紹介したいと思います
◎ウィンドウォッシャー液とは
ウィンドウォッシャー液とはその名の通り、
ガラスをキレイにする液体のことを指します。
それには用途に合わせて3つの成分の違うものがあります。
1、撥水タイプ
こちらは雨天時の時の視界を良くしたい方にオススメです
2,油膜落としタイプ
こちらは巻き上げられてガラスに付着した道路上の油分を落とすものです。
ワイパーがガラスをなぞった時にです不快な音も油分が原因なので、
音も気になる方はこちらが効果的です。
3、凍結を防ぐタイプ
寒冷地走行が多い雨よりも霜や雪などが気になる方も多いと思います。
このタイプは霜などを素早く溶かすだけではなく、
マイナス気温でも凍り付かず対応することができます。
様々な種類のウインドウォッシャー液がありますが、
そもそも汚れを落とすだけなら水でいいのでは…タダだし…
と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、
水を代用するのは避けましょう。その理由は3つあります。
①水は0℃以下で凍ってしまうから
これは視界の妨げになり、事故の原因になりかねません
②汚れを形成しているものの成分には油分も含まれているから
それらの汚れは水では落とせませんし、
水自体が乾き新たな跡となりますので効果的ではありません
③ノズルつまりの原因となるから
ウォッシャー液にはアルコールが含まれているため使うだけで
ノズルつまりの原因である藻類発生を防いでくれます
ウォッシャー液の補充時期としては
ボンネットを開けていただいて
キャップ部分にある「WASHER FLUID ONLY」という文字と、
ウィンドウォッシャーを使用する際に操作するレバーに描かれているマークと
同じマークが目印のキャップを開けて補充するのですが、
タンク自体は半透明なため残量は簡単に分かります。
液が少なくなったら補充するかたちで問題はありません。
ですが、雨期など時期によっては減りが早くなります。
ウォッシャー液が無くなると視界不良になるだけではなく、
ワイパーゴムをいためる原因となりますので、
残量はこまめにチェックするようにしましょう