こんにちは!広瀬です!
2023年6月1日(木)~2023年9月30日(土)の期間でスズキの愛車無料点検を実施中です!
詳細は6月1日のブログをチェック✓
さて今回は、冷却水(クーラント液)についてご紹介します◎
目次
1.冷却水の役割
2.冷却水が減ったり、劣化すると起こること
3.冷却水の補充・交換の目安
1.冷却水の役割
難しい説明は省略して簡単にご説明します
名前の通り
冷却
が冷却水の役割です!
高温になるエンジンを冷却するための液体なのです。
凍りづらいよう、エンジンの錆も抑えるよう、添加剤が含まれた液体で
種類によって赤、緑、青、ピンクの色分けがされています
かなりビビットなので、初めて見るとびっくりするかも…
2.冷却水が減ったり、劣化すると起こること
冷却水は蒸発などで徐々に量が減ってきます。
また、使い続けることで劣化し性能が落ちていきます。
このまま使い続けると オーバーヒート
を起こす可能性があります!!
エンジンが冷やされず、簡単に言うとエンジンが壊れます!

C・H・温度計のマークがついたメーターは冷却水の状態を表示しています!
Hのランプが点灯すると異常が発生しているということ。
ですが、
点灯してからでは危ない可能性があるので、定期的に点検・整備を行いましょう◎
3.冷却水の補充・交換の目安
【1.冷却水の役割】で4種類の冷却液が存在することをお話しました。
この種類によってメンテナンスのタイミングが違うのです…!
一般的な冷却水の場合は、3年 または 走行2~4万km
スーパーLLCと呼ばれるものの場合は、7年 または 10万km
車種によって対応の冷却水は違います。
補充でよい場合、交換が必要な場合などの見極めも必要ですので、定期的に点検をしましょう!
おわりに
オイルの状態は素人目ではわからないもの。
スズキの愛車無料点検で是非プロに診断してもらいましょう!
スズキアリーナaix札幌南でも受付け中ですので、ご来店お待ちしております