2016年7月21日
リコール届出番号 3861
スズキ株式会社は、イグニスについて、下記のリコールを国土交通省に届け出いたしました。
          ご愛用の皆さまには、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。
          対象となるお客様には、お知らせのダイレクトメール、またはスズキ販売店等からご案内させていただきます。
          交換部品の準備が整いましたので、お早めに最寄りのスズキ車販売店へご連絡いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。
| リコール開始日 | 準備が整いましたので交換修理開始させていただいております。 | 
|---|---|
| 不具合の内容 | 乗降扉において、アウトハンドルの設計が不適切なため、アウトハンドルを引いた際、吸湿して膨張した可動部がハンドルケースと干渉し、引っ掛かり、初期状態に戻らないことがあります。そのため、扉が確実にロックされず、最悪の場合、走行中に扉が開くおそれがあります。 | 
| 改善の内容 | 全車両、対策品のドアアウトハンドルに交換します。 | 
| 車名 | 型式 | 通称名 | リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲 及び製作期間 | リコール対象車の台数 | 備考 | 
|---|---|---|---|---|---|
| スズキ | DAA-FF21S | 「イグニス」 | FF21S-100119~FF21S-115676 平成28年1月8日~平成28年6月28日 | 15,437 | |
| (計1型式) | (計1車種) | (製作期間の全体の範囲) 平成28年1月8日~平成28年6月28日 | (計 約15,437台) | 

乗降扉において、アウトハンドルの設計が不適切なため、アウトハンドルを引いた際、吸湿して膨張した可動部がハンドルケースと干渉し、引っ掛かり、初期状態に戻らないことがあります。そのため、扉が確実にロックされず、最悪の場合、走行中に扉が開くおそれがあります。
全車両、対策品のドアアウトハンドルに交換します。
対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれる場合がありますので、詳しくは最寄りの販売店にお問い合わせください。
          対象車の製作期間は、ご購入の時期とは異なります。
          交換修理が完了するまでは、大変お手数ですが、ドアハンドルの操作後に必ずドアハンドルが浮いていないことを確認してからドアをお閉めください。
          また、乗車後は室内からドアを押してドアが確実に開かないことを確認してから走行をお願いいたします。
