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企業ニュース

2026年1月14日

インドに多目的電動台車の共創拠点「Suzuki e-Micromobility Innovation Lab for Ecosystem(SMILE)」を設立

スズキ株式会社のインド子会社、Suzuki R&D Center India Private Limited(以下「SRDI」)は、インド・グジャラート州のInternational Automobile Center of Excellence(国際自動車センター、以下「iACE」)内に、多目的電動台車の共創拠点「Suzuki e-Micromobility Innovation Lab for Ecosystem(以下「SMILE」)」を設立いたしました。SMILEは、スズキが開発する多目的電動台車「VmeM(Versatile micro e-Mobility)」とインドのアイデアを結びつける「共創の場」として、インドのスタートアップ企業や部品メーカーとの連携を強化し、お客様の立場に立った新たなモビリティの創造を目指します。

  • ※ 日本では「MITRA」として発表

1月11日~12日にグジャラート州ラジコートで開催されたイベント「バイブラント・グジャラート」にて、SMILEの設立の発表、および「VmeM」の展示を行いました。また、1月13日にグジャラート州ガンディナガルにあるiACEにて、スズキの加藤勝弘取締役副社長、SRDIの生熊昌広社長、マルチ・スズキ・インディア社のマヘシュワル・サフー独立取締役が出席し、SMILEの開所式を開催しました。
iACEは、グジャラート州政府とマルチ・スズキ・インディア社が2015年に合弁で設立した、グジャラート州を拠点に学生や産業関係者の訓練と技能開発を推進する教育・イノベーション機関です。自動車産業を担う次世代の専門家を育成することを目的とし、これまでに生産技術、モビリティシステム、自動車設計分野などの500を超える企業・団体から参加した1万人以上の人材に対し教育や研修を行ってきました。

SMILEは、iACEとSRDIが2024年12月24日に締結した「Project VmeM」の覚書をもとに設立されました。スズキの車両製造技術とインドのスタートアップの先端技術を組み合わせ、産業、航空貨物、倉庫、自治体、エネルギー、不動産、プラント、農業など、インドの多様なインフラ分野への実装を目指し、生活に密着したインフラモビリティの創出に貢献してまいります。

スズキ株式会社 取締役副社長 加藤勝弘のコメント

スズキが設計、開発した「VmeM」がSRDIを通じてインドに導入されることを大変喜ばしく思います。「VmeM」プラットフォームは、私たちが未来のモビリティの進化に取り組む姿勢を体現しています。SMILEの設立により、インドの産業界、スタートアップ企業、政府関係者の皆様と連携し、社会課題を解決し、成長と循環型社会を支える、価値あるモビリティソリューションの共創を推進してまいります。また、今後インドが「VmeM」プラットフォームのグローバル展開における拠点として重要な役割を果たすことを目指し、技術開発を進めてまいります。