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企業ニュース

2026年8月26日

スズキ、インドで3か所目となるバイオガス・プラントの
開所式を開催

スズキ株式会社(以下、スズキ)とスズキのインドにおける100%子会社であるSuzuki R&D Center India Private Limited(以下、SRDI)は、2026年8月26日に、グジャラート州バナスカンタ地域ビンチバディに建設したバイオガス・プラント「BANAS SUZUKI BIOGAS PLANT」の開所式を開催しました。

同プラントは、2025年12月に開所式を行ったアグサラ、2026年1月に開所式を行ったブカラに続く、3か所目のバイオガス・プラントです。CNG車の燃料用バイオガス(CBG)と有機肥料を生産・販売します。

スズキはSRDIを通じて、2023年9月にNational Dairy Development Board(全国酪農開発機構、以下「NDDB」)、乳業組合Banas Dairy(本社:グジャラート州)と共に、これまでに稼働開始したアグサラ、ブカラと、今回開所式を行ったビンチバディを含め、グジャラート州で9つのバイオガス・プラントの建設に合意しています。

8月26日に執り行われた開所式には、Banas Dairy のシャンカール会長兼グジャラート州議会議長、グジャラート州のヴァガニ協同組合大臣、NDDB のミネーシュ会長兼社長、グジャラート協同牛乳マーケティング連盟のアショック会長、スズキの鈴木社長、竹内副社長(マルチ・スズキ社長)、豊福常務役員(SRDI 取締役)が出席しました。

カーボンニュートラル燃料であるバイオガスは、インド乗用車市場の約2割を占めるCNG車の燃料として使用することができ、温室効果ガスの排出削減に貢献します。また、バイオガス・プラントの普及は、エネルギー自給率の向上に加え、雇用創出や、牛糞などのバイオマス資源の活用を通じた農村所得の向上への貢献が期待されています。

スズキ株式会社代表取締役社長 鈴木俊宏のコメント

「本日、インドで3か所目となるスズキのバイオガス・プラントが稼働を開始しました。本事業は日本政府とインド政府が2026年7月に合意した『日印CBG(Cooperative Biogas for Growth)イニシアティブ』に基づく取り組みの一環となります。スズキは引き続きバイオガス事業を計画に沿って着実に推進し、地域社会とともにカーボンニュートラルの実現と農村地域の経済発展に貢献してまいります。」

「BANAS SUZUKI BIOGAS PLANT」概要

所在地 グジャラート州バナスカンタ地域ビンチバディ
面積 34,000m2
牛糞取扱量 最大約100トン/日
バイオガス生産量 約1.5トン/日
  • ※ CNG⾞約850台が1⽇に⾛⾏するために必要な燃料の量に相当
    CNG⾞の燃費を33.47km/kg(ワゴンR CNG⾞のカタログ値)、1⽇の⾛⾏距離は60kmと想定