スズキ株式会社(以下、スズキ)と株式会社スズキ自販浜松(以下、スズキ自販浜松)は、参画している「遠州脱炭素プロジェクト」を活用し、オンサイト・オフサイトPPAサービスの利用を開始しました。
「遠州脱炭素プロジェクト」は、静岡県の遠州地域に拠点を持つ参画企業が、中部電力ミライズ株式会社(以下、中部電力ミライズ)とともに、遠州地域の脱炭素化への貢献を目的として、太陽光発電の導入量最大化と有効活用に取り組むものです。
具体的な取り組みとして、スズキ自販浜松の店舗スズキアリーナ磐田(静岡県磐田市)の屋根上スペースにおいて、中部電力ミライズが提供するオンサイトPPAサービス※1により、スズキアリーナ磐田の電力需要以上の電気を発電する設備※2(合計パネル出力:約82kW)を設置し、9月1日から発電を開始しました。発電された電気は同店舗において自家消費するとともに、休業日等に生じる余剰電力は、スズキが、オフサイトPPAサービス※3の仕組みにより、スズキ本社(静岡県浜松市)に供給することで、無駄なく活用されます。
これにより、スズキアリーナ磐田は、余剰電力を気にすることなく、屋根上の設置スペースを最大限に活用して太陽光発電を導入することが可能になると同時に、スズキは、スズキアリーナ磐田から余剰電力を調達し、自社のサプライチェーンの脱炭素化を進めることができます。
本取り組みで活用する太陽光発電設備で発電される電気は、年間で約91,000kWh(スズキ:約41,000kWh、スズキアリーナ磐田:約50,000kWh)となる見込みです。
「遠州脱炭素プロジェクト」では、遠州地域由来の余剰電力を「選ぶ」・「使う」ことが、地域全体の再生可能エネルギー(以下、再エネ)を「増やす」ことに繋がり、参画企業は新たな電源を拡大する再エネの「追加性」に貢献します。スズキがこの枠組みでオフサイトPPAサービスを導入するのは、既に契約を結んだスズキ協力協同組合の組合員企業3社に続き、4社目です。
今後も、スズキは、お取引様とともに再エネの導入量の最大化と有効活用を実現し、サプライチェーン全体の脱炭素化を目指してまいります。


