スズキ株式会社は、社員一人ひとりが自身の職能資格に求められる能力を主体的に高め、仕事で発揮できる環境づくりを進めるため、2027年4月の昇格から、特定の資格(TOEIC)を一律の昇格要件とする取り扱いを見直します。
スズキは2024年4月に刷新した人事制度のもと、「人を評価する制度」から「人を育成する制度」への転換を進めています。こうして成長意欲を高め、多様な能力の向上に取り組んできた結果、自らの職務遂行に求められる必要な能力を見極め、学び、成長していく意識と行動が社員に根付いてきました。
事業環境や社会が大きく変化する中、社員に求められる能力は、専門知識、技術力、語学力、デジタル活用力、課題解決力、マネジメント力など、職務や役割によって多様化しています。今回の見直しにより、資格の取得自体を目的とするのではなく、社員一人ひとりが学んだ知識や能力を仕事で生かし、個と会社の基本動作力を高め、更なる成長につなげることを一層重視します。
あわせて、社員が自ら必要な能力を見極め、学び、成長できるよう、選択型の福利厚生制度「カフェテリアプラン」における書籍購入への支援を2027年4月から拡充し、自身の成長に繋がる書籍購入に利用できるポイントの価値を通常の5倍(現在の2.5倍)へと大幅に引き上げます。
スズキは、「個の成長」が会社の成長の原動力であるとの考えのもと、多様な個の能力を伸ばし、自律的な学びと挑戦を支える環境づくりを進めていきます。