安全装備

基本安全
予防安全


街中での運転サポート


高速道路での運転サポート


駐車時の運転サポート


夜間時の運転サポート


街中での運転サポート

Photo:2WD車 ボディーカラーはアークティックホワイトパール ブラック2トーンルーフ(E5G)
「ぶつからない」をサポート


歩行者や自転車も検知し、交差点での出会い頭や右左折時の事故による被害を軽減します。

■交差点衝突回避支援(右左折)
右左折時に対向車の進路を横切るときや対向方向からの横断歩行者や自転車を検出した場合、前方衝突警報および衝突被害軽減ブレーキにより、衝突の回避または衝突時の被害軽減を図ります。
- システムが衝突のおそれがあると判断すると、音やメーターなどの表示によってドライバーに警告。
- ブレーキペダルを踏むと、ブレーキ踏力をアシスト。
- 衝突の可能性が高まると、自動で強いブレーキをかけ、衝突の回避または衝突時の被害軽減を図ります。
■交差点衝突回避支援(出合頭車両)
交差点など側方から接近する車両と衝突の可能性が高いとシステムが判断したとき、前方衝突警報および衝突被害軽減ブレーキにより、衝突の回避または衝突時の被害軽減を図ります。
- 衝突被害軽減ブレーキ機能作動時は強いブレーキがかかりますので、走行前に全ての乗員が適切にシートベルトを着用していることをご確認ください。
- 衝突被害軽減ブレーキ機能による車両停車後は、必ずブレーキペダルを踏んでください。
〈作動条件〉自車速度約5km/h~約180km/h(対象が自転車、歩行者の場合は約5km/h~約80km/h)、交差点(右左折)では、自車速度約5km/h~約40km/h(対象が自転車、歩行者の場合は約5km/h~約30km/h)、交差点(出合頭車両)では、自車速度約5km/h~約60km/hで走行中、車両や自動二輪車(前方の対向車両、対向自動二輪車は約30km/h〜約180km/h)、自転車、歩行者を検知し、システムが衝突の可能性があると判断した場合、衝突を回避できる場合があります。周囲の環境や対象物の動きなどによっては、警報のみで衝突被害軽減ブレーキが作動しない場合があります。また、警報と同時に衝突被害軽減ブレーキが作動する場合があります。
「出遅れない」をサポート

先行車の発進や赤信号から青信号の切り替わりまでをお知らせすることで、スムーズな発進をサポートします。

先行車が発進、または青信号に切り替わった際に停車し続けた場合、ブザー音とメーター内の表示でお知らせします。
〈作動条件〉シフトがP・R以外の位置でブレーキ操作をして停車中、先行車が発進してもドライバーが気づかずに停止し続けた場合や、赤信号から青信号に切り替わってもドライバーが気づかずに停車し続けた場合。
「標識を見逃さない」をサポート

走行中に最高速度などの標識を検知。ドライバーにお知らせすることで、うっかりミスを減らし、安全運転をサポートします。

走行中に標識を認識すると、メーターやヘッドアップディスプレイにマークを表示してドライバーにお知らせ。標識によってはブザー音でお知らせします。

〈作動条件〉走行中に単眼カメラが最高速度、はみ出し通行禁止、一時停止、車両進入禁止、転回禁止、補助標識[終わり]の標識、赤信号を認識した場合。
「見やすい情報表示」でサポート


運転に役立つ情報を、前方の視線の先に焦点を合わせやすいように表示。メーターパネルやナビ画面への視線移動を減らし安全運転をサポートします。速度、シフト位置、衝突被害軽減ブレーキの警告、交差点案内表示などが表示されます。
〈表示例〉

タコメーター表示

交差点案内表示

瞬間燃費表示

運転支援機能表示
■運転支援を目的としています。■検知性能・制御性能には限界があります。これらの機能に頼った運転はせず、常に安全運転を心がけてください。■状況によっては正常に作動しない場合があります。■対象物、天候状況、道路状況などの条件によっては、衝突を回避または被害を軽減できない場合があります。■ハンドル操作やアクセル操作による回避行動を行なっているときは、作動しない場合があります。■ご注意いただきたい項目がありますので、必ず取扱説明書をお読みください。■詳しくは販売会社にお問い合わせください。

高速道路での運転サポート

Photo:2WD車 ボディーカラーは(左)アースンブラウンパールメタリック ブラック2トーンルーフ(E87)/ (右)セレスティアルブルーパールメタリック(WBH)
「運転操作の軽減」をサポート


高速道路や自動車専用道路を走行中、設定した速度での走行や、適切な車間距離を保ちながら先行車を追従することで、運転操作の負担を軽減します。
例:100㎞/hに設定した場合

先行車との距離を単眼カメラとミリ波レーダーで測定し、設定した車間距離を保ちながら自動的に加速・減速・停止まで追従します。また、先行車がいない場合は、設定した速度をキープします。
■カーブ速度抑制機能
カーブを認識すると速度の抑制を開始し、快適な速度を維持します。カーブ終了後は速度の抑制が終了し、先行車がいない場合は、設定速度に復帰します。
■車線変更時の補助機能
約80km/h以上で⾛⾏中に追い越し⾞線側へ⾞線変更する場合、⽅向指⽰レバーの操作と連動し、自動で加速することで、スムーズな追い越しを補助します。また、自車より遅い⾞両の後⽅へ⾞線変更する場合、⽅向指⽰レバーの操作と連動し、自動で減速することで、安全な合流を補助します。
■接近警報機能
追従⾛⾏中の他⾞の割り込みなど、⼗分な減速ができない状態で先⾏⾞に接近したときは、メーター表示の点滅とブザー音でドライバーに注意を促します。
■停止保持機能
渋滞時に⾃⾞が速度を落として停⽌状態になった際、ブレーキペダルから⾜を離した状態でも⾃動的にブレーキが保持されます。
●道路状況および天候状況等によっては、ご使用になれない場合があります。また、ACCの制御には限界があります。装置を過信せず、常に安全運転に努めてください。
〈作動条件〉先行車の有無に関わらず、0km/h以上でシステムをONにした場合。
「車線中央付近の走行維持」をサポート


高速道路や自動車専用道路を走行中、車線の中央付近を維持するようにステアリング操作を支援。運転操作の負担を軽減します。

走行中は左右の区画線や走路を検知し、進路を予測。車線の中央付近を維持して走行するようにステアリング操作を支援します。
高速道路や自動車専用道路を走行中、車線の中央付近を維持するようにステアリング操作を支援。運転操作の負担を軽減します。
〈作動条件〉機能をONの状態でアダプティブクルーズコントロールの作動中に車線または先行車(二輪車除く)を検知している場合。
「車線変更時の側方確認」をサポート

ドアミラーなどでは確認しにくい斜め後方から接近するクルマを検知。車線変更時の安全運転をサポートします。


インジケーター部:点灯時イメージ
注意をうながす際は、点滅します。
走行中、隣接車線の後方から接近する車両を検知すると、ドアミラーのインジケーターが点灯。点灯した側にウインカーを操作すると、インジケーターの点滅とブザー音で注意喚起を図ります。
〈検知範囲〉約50m(自車走行車線後方を除く)〈作動条件〉約15km/h以上で走行中、隣接車線の後方より接近する車両を検知した場合。
「車線をはみ出さない」をサポート

車線の内側に戻すようにステアリング操作を支援します。

走行中は、左右の区画線や走路を検知し進路を予測。車線逸脱の可能性が高いとシステムが判断すると、ステアリングに力を加えることでドライバーに操作をうながし、車両を車線の内側に戻すよう支援。
ドライバーの緊急操舵時は、ドライバーの操舵を妨げません。
ウインカーが出ている間は、車線変更の意図があると判断し、車線逸脱抑制機能を一旦停止します。
〈作動条件〉機能をONの状態で約50km/h(車線の周囲に自動二輪車や歩行者を検知した場合は約40km/h)以上で走行中、車線の左右区画線や道路端を検知し、進路を予測。システムが車線を逸脱すると判断した場合。
「ふらつかない」をサポート

メーター内の表示および、ブザー音またはハンドルの振動で車線からの「はみだし」や「ふらつき」を警報します。

走行中は左右の区画線や走路を検知し、進路を予測。車線を逸脱するとシステムが判断したら、メーター内の表示および、ブザー音またはハンドルの振動で警報。
●ウインカーが出ている間は、車線変更の意図があると判断し、車線逸脱警報機能を一旦停止します。

走行中、左右の区画線を検知し、自車の走行パターンを計測。「ふらつき」とシステムが判断した場合、ブザー音とメーター内の表示で警報。
〈作動条件〉●車線逸脱警報機能:約50km/h以上で走行中、車線の左右区画線を検知し、進路を予測。システムが車線をはみ出すと判断した場合。●ふらつき警報機能:約50km/h以上で走行中、車線の左右区画線や道路端を検知し、自車の走行パターンを計測。システムが「ふらつき」と判断した場合。
■運転支援を目的としています。■検知性能・制御性能には限界があります。これらの機能に頼った運転はせず、常に安全運転を心がけてください。■状況によっては正常に作動しない場合があります。■対象物、天候状況、道路状況などの条件によっては、衝突を回避または被害を軽減できない場合があります。■ハンドル操作やアクセル操作による回避行動を行なっているときは、作動しない場合があります。■ご注意いただきたい項目がありますので、必ず取扱説明書をお読みください。■詳しくは販売会社にお問い合わせください。

駐車時の運転サポート

Photo:2WD車 ボディーカラーはブルーイッシュブラックパール4(WB3)
「前・後ろに飛び出さない」をサポート

エンジン出力を抑えて、ペダルやシフトの操作ミスによる衝突の回避に貢献します。


- システムが進行方向の障害物を検知。停車または徐行中で作動。
- アクセルペダルを強く踏み込むと、エンジン出力を自動的に抑制します。

作動中はブザー音を鳴らし、メーター内の表示灯を点滅させてエンジン出力の抑制をお知らせします。
〈作動条件〉●誤発進抑制機能:シフトがD・Mの位置で停車または徐行中(約10km/h以下)、前方の障害物を検知している状態で、アクセルペダルを強く踏み込んだ場合。●後方誤発進抑制機能:シフトがRの位置で停車または徐行で後退中、後方に障害物を検知している状態で、アクセルペダルを強く踏み込んだ場合。
「ぶつからない」をサポート

駐車時などで障害物を検知し、低速時の走行をサポートします。

フロントとリヤバンパーに内蔵した各4つの超音波センサーで、前方・後方の障害物との距離を測り、4段階のブザー音とメーター表示で障害物への接近をお知らせする「パーキングセンサー」を搭載し、さらに、前方・後方の障害物との衝突の危険性が高まると衝突被害軽減ブレーキが作動し、衝突の回避または衝突時の被害軽減を図ります。
衝突被害軽減ブレーキ機能による車両停車後は、必ずブレーキペダルを踏んでください。
〈作動条件〉シフトがP・R以外の位置で前進、またはRの位置で後退方向に徐行中(約10km/h以下)、進行方向に障害物を検知し、システムが「このままでは衝突が避けられない」と判断した場合。
「見えない場所の視界」をサポート


さまざまなアングルの映像を映し出すことで、死角になる部分の視界をサポートします。
駐車時に、前後左右4つのカメラでクルマを真上から見たような映像を映し出します。さらに、発進時や低速走行時などに便利な機能も付いています。
■3Dビュー
目視しにくいエリアの周辺確認をサポート。

室外視点

室内視点
■フロントソナー自動表示切替
前方の壁や障害物を認識し、自動で画面を切り替え。

トップ映像+前方映像
■フロントビュー自動表示機能(切り返し時)
シフト操作に応じて、自動で画面を切り替え。

トップ映像+前方映像
10km/hを超えるとカメラ映像はOFFになります。
●車両の操作をするときは機能に頼らず、周辺の安全をミラーや目視で直接確認してください。
●全方位モニターはドライバーの駐車等を補助するものであり、あらゆる状況で自車の周辺環境を映し出すものではありません。
※前方/後方映像はシフトをR(後退)に入れると後方映像に。シフトをN・D・Mの位置では前方映像となります。
〈作動条件〉左右確認サポート機能:自車が発進前/後退前に停止しているとき、または微低速で前進/後退しているとき。
「バック時の安全確認」をサポート

駐車場での後退時、後方左右より接近するクルマを検知。駐車場から後方発進をサポートします。

駐車場などで後退しているとき、自車の後方左右から接近する車両を検知。メーター内の表示および、インジケーターの点滅とブザー音によりドライバーに注意をうながします。
〈作動条件〉シフトがRの位置で約8km/h以下で後退中、自車の後方左右から接近する車両を検知した場合。

夜間時の運転サポート
「夜道の見やすさ」をサポート

先行車や対向車のライトを認識し、ハイビームとロービームを自動で切り替え、夜道の視界を確保します。

ヘッドランプのハイビーム/ロービームを自動で切り替えます。前方に対向車や先行車がいる場合、または街路灯の多い場所や明るい場所ではロービームに、対向車や先行車がいなくなると自動でハイビームに戻ります。
〈作動条件〉約30km/h以上で走行中、スイッチレバーのつまみを「AUTO」の位置にし、自動でヘッドライトが点灯しているとき。
■運転支援を目的としています。■検知性能・制御性能には限界があります。これらの機能に頼った運転はせず、常に安全運転を心がけてください。■状況によっては正常に作動しない場合があります。■対象物、天候状況、道路状況などの条件によっては、衝突を回避または被害を軽減できない場合があります。■ハンドル操作やアクセル操作による回避行動を行なっているときは、作動しない場合があります。■ご注意いただきたい項目がありますので、必ず取扱説明書をお読みください。■詳しくは販売会社にお問い合わせください。
その他の予防安全機能
「急ブレーキを知らせる」をサポート
「坂道発進」をサポート
「安定した走り」をサポート
- ESPはMercedes-Benz Group AGの登録商標です。
- ESP=Electronic Stability Program
衝突安全
![軽量衝撃吸収ボディー TECT[テクト]](/car/fronx/asset/img/safety/img_tect.png)
衝突時の衝撃を効率よく吸収・分散するボディー構造を採用。
万一の接触時に乗員の頭部へのダメージを軽減するために、ピラーの内側などに衝撃軽減構造を採用。
衝突時にベルトを瞬時に巻き取るプリテンショナー機構や、胸部への衝撃を緩和するフォースリミッター機構を装備。
後方から低速で追突された際に、頚部への衝撃を緩和します。
万一の衝突時、ブレーキペダルがドライバー側に飛び出すのを抑えます。
フロントボディー周辺に衝撃吸収構造を採用。万一の衝突時に、歩行者へのダメージ軽減を図ります。
i-Size/ISOFIX※チャイルドシートを確実・簡単に取り付けできます。
※ 国際標準化機構(ISO)が定めたチャイルドシート取付装置に関する規格。
●i-Size/ISOFIXチャイルドシートの本車両への適合について、詳しくは車両付属の取扱説明書をお読みいただくか、各販売会社にお問い合わせください。
●チャイルドシートを取り付ける際は、車両およびチャイルドシート付属の取扱説明書をお読みください。

エアバッグ膨張時イメージ写真
運転席・助手席SRSエアバッグ、フロントシートSRSサイドエアバッグ、SRSカーテンエアバッグを標準装備。
●SRSエアバッグシステムは、シートベルトを補助する装置ですので、必ずシートベルトをご着用ください。
●SRSエアバッグシステムは、衝突の条件によっては作動しない場合があります。また、ご注意いただきたい項目がありますので、必ず取扱説明書をよくお読みください。フロントシートSRSサイドエアバッグ、SRSカーテンエアバッグは、実際の衝突時には衝突側のみ膨らみます。
SRS=Supplemental Restraint System(補助拘束装置)