安全装備

Photo:ボディーカラーはジャングルグリーン2(WA7)
視界性能

見渡しやすい、
視界の広さ。
右左折時の横断歩行者や交通状況を把握しやすいピラーやドアミラー位置、ピラー断面とピラートリム形状の最適化などにより、視認性を向上させています。
運転姿勢と操作系

運転しやすく、
疲れにくいポジション。
さまざまな体格の方が快適に運転できるよう配慮したシートと、操作性を考慮したステアリングホイール、ペダル、シフトレバーは、楽な運転姿勢と適切な操作性の確保により疲労を低減します。
インターフェース

見やすく、
操作しやすいレイアウト。
視認性の高いメーターやディスプレイと、視認性や手の届きやすさ(押す、つまむ、握る)・操作方向・操作頻度などを考慮したスイッチ類の配置は、安心して運転に集中できる環境を提供します。
- *メーターパネル・ナビゲーションは機能説明のために点灯させたものです。実際の走行状態を示すものではありません。
- *画面はハメコミ合成です。
予防安全
危険な場面にあわないための技術
安心して、楽しくスズキのクルマに乗っていただきたい
という想いから生まれた「スズキ セーフティ サポート」。
事故を未然に防ぎ、
お客様の万一のときの安全を確保するために、
運転をサポートする様々な技術で、
ヒヤリとする場面も限りなくゼロに近づけていきます。
街中での運転サポート
「ぶつからない」をサポート
歩行者やクルマを検知し衝突回避を支援する衝突被害軽減ブレーキ。
デュアルカメラブレーキ
サポート
デュアルカメラ
*夜間の歩行者も検知します
- *衝突被害軽減ブレーキ機能作動時は強いブレーキがかかりますので、走行前に全ての乗員が適切にシートベルトを着用していることを確認してください。
- *衝突被害軽減ブレーキ機能による車両停車後は、必ずブレーキペダルを踏んでください。
システムが衝突の恐れがあると判断すると、音やメーターなどの表示によってドライバーに警告。ブレーキペダルを踏むと、ブレーキ力をアシスト。衝突の可能性が高まると、自動で強いブレーキをかけ、衝突の回避または衝突時の被害軽減を図ります。夜間の歩行者も検知。衝突の危険が高まると自動で弱いブレーキをかけ危険をお知らせする機能があります。
〈作動条件〉●デュアルカメラブレーキサポート:自車速度約5km/h~約100km/hで走行中、前方の車両や歩行者との衝突が避けられないとシステムが判断した場合。作動したときの速度が約50km/h未満(歩行者の場合は約30km/h未満)であれば、衝突を回避できる場合があります。周囲の環境や対象物の動きなどによっては、警報のみでブレーキが作動しない場合があります。また、警報と同時に衝突被害軽減ブレーキが作動する場合があります。
「スムーズな発進」をサポート
先行車の発進をお知らせ。出遅れを予防。
先行車発進お知らせ機能
停車中、前のクルマが発進して約4m以上離れても停車し続けた場合、ブザー音や表示などによって、ドライバーに先行車の発進をお知らせします。
〈作動条件〉シフト位置がP・R以外の位置でブレーキ操作をして停車中、先行車が発進して約4m以上離れた場合。
「標識を見逃さない」をサポート
標識を認識してお知らせ。標識の見落としを低減。
標識認識機能
走行中に標識を認識すると、メーターにマークを表示してドライバーにお知らせ。
〈作動条件〉走行中にカメラが最高速度、はみ出し通行禁止、車両進入禁止、補助標識「終わり」、一時停止の標識を認識した場合。
■運転支援を目的としています。■検知性能・制御性能には限界があります。これらの機能に頼った運転はせず、常に安全運転を心がけてください。■状況によっては正常に作動しない場合があります。■対象物、天候状況、道路状況などの条件によっては、衝突を回避または被害を軽減できない場合があります。■ハンドル操作やアクセル操作による回避行動を行なっているときは、作動しない場合があります。■ご注意いただきたい項目がありますので、必ず取扱説明書をお読みください。■詳しくは販売会社にお問い合わせください。
夜間時の運転サポート
「夜道の見やすさ」をサポート
対向車や先行車がいると自動でロービームに切り替え。
ハイビームアシスト
ヘッドランプをハイビームにして走行中、前方に対向車や先行車がいたり、明るい場所を走行すると自動でロービームに。対向車や先行車がいなくなったり、周囲が暗くなると自動でハイビームに戻ります。
〈作動条件〉約30km/h以上で走行中、スイッチレバーのつまみを「AUTO」の位置にし、ヘッドライトが点灯した状態でレバーを車の前方向に押し、ハイビームにしているとき。
■運転支援を目的としています。■検知性能・制御性能には限界があります。これらの機能に頼った運転はせず、常に安全運転を心がけてください。■状況によっては正常に作動しない場合があります。■対象物、天候状況、道路状況などの条件によっては、衝突を回避または被害を軽減できない場合があります。■ハンドル操作やアクセル操作による回避行動を行なっているときは、作動しない場合があります。■ご注意いただきたい項目がありますので、必ず取扱説明書をお読みください。■詳しくは販売会社にお問い合わせください。
高速道路での運転サポート
「運転操作の軽減」をサポート
先行車を追従し、高速道路の運転操作を支援。
アダプティブクルーズ
コントロール(ACC)(4AT車)

例:100㎞/hに設定した場合
定速走行
先行車がいない場合は、ドライバーが設定した速度をキープ。
減速/追従走行
先行車の車速に合わせて減速/追従し走行。
加速走行
先行車がいなくなると、設定した速度まで加速して定速走行。
高速道路や自動車専用道路を走行中、ステアリングのACCスイッチを操作すると、ステレオカメラで先行者との距離を測定。設定した車間距離を適切に保ちながら加速・減速し、自動追従します。先行車がいない場合は、設定した速度をキープします。
高速道路や自動車専用道路を走行中、ステアリングのACCスイッチを操作すると、ステレオカメラで先行者との距離を測定。設定した車間距離を適切に保ちながら加速・減速し、自動追従します。先行車がいない場合は、設定した速度をキープします。
〈アダプティグクルーズコントロール(ACC)■高速道路や自動車専用道路で使用してください。■運転支援を目的としています。■検知性能・制御性能には限界があります。これらの機能に頼った運転はせず、常に安全運転を心がけてください。■状況によっては正常に作動しない場合があります。■ご注意いただきたい項目がありますので、必ず取扱説明書をお読みください。
〈作動条件〉先行車の検知に関わらず約40km/h以上で走行中にシステムをONにした場合。*5MT車はクルーズコントロールを搭載しています。
「ふらつかない」をサポート
走行パターンを計測し、「はみ出し」「ふらつき」を警報。
車線逸脱警報機能
走行中に左右の区画線を検知して進路を予測。車線を逸脱するとシステムが判断したら、ブザー音とメーター内の表示などで警報。ドライバーに注意を促します。
ふらつき警報機能
走行中に左右の区画線を検知して、自車の走行パターンを計測。システムが「ふらつき」と判断した場合、とメーター内の表示で警報。ドライバーに注意を促します。
〈作動条件〉車線逸脱警報機能:約60km/h以上で走行中、車線の左右区画線を検知し、進路を予測。システムが車線をはみ出すと判断した場合。ふらつき警報機能:約60km/h以上で走行中、車線の左右区画線を検知し、自車の走行パターンを計測。システムが「ふらつき」と判断した場合。
■運転支援を目的としています。■検知性能・制御性能には限界があります。これらの機能に頼った運転はせず、常に安全運転を心がけてください。■状況によっては正常に作動しない場合があります。■対象物、天候状況、道路状況などの条件によっては、衝突を回避または被害を軽減できない場合があります。■ハンドル操作やアクセル操作による回避行動を行なっているときは、作動しない場合があります。■ご注意いただきたい項目がありますので、必ず取扱説明書をお読みください。■詳しくは販売会社にお問い合わせください。
駐車時の運転サポート
「ぶつからない」をサポート
駐車時などで障害物を検知し、後退時の安全をサポート。
後退時ブレーキサポート
(4AT車)

リヤバンパーに内蔵した4つの超音波センサーで後方の障害物との距離を測り、4段階のブザー音とメーター表示で障害物の接近をお知らせする「リヤパーキングセンサー」を搭載。さらに後方の障害物との衝突の可能性が高まると衝突被害軽減ブレーキが作動し、衝突の回避または衝突時の被害軽減を図ります。
*衝突被害軽減ブレーキ機能による車両停車後は、クリープ現象により後退しますので、必ずブレーキペダルを踏んでください。
〈作動条件〉約10km/h以下で後退中、障害物との衝突が避けられないとシステムが判断した場合。
「前・後ろに飛び出さない」をサポート
踏み間違いによる急発進を回避。
誤発進抑制機能(4AT車)
後方誤発進抑制機能(4AT車)
システムが進行方向の障害物を検知。停車または徐行中(約10km/h)で作動。アクセルペダルを強く踏み込むと、エンジン出力を自動的に抑制します。
〈作動条件〉誤発進抑制機能:シフト位置がD・2・Lの位置で停車または徐行中(約10km/h以下)、前方約4m以内に障害物を検知している状態で、アクセルペダルを強く踏み込んだ場合。後方誤発進抑制機能:停車または約10km/h以下で後退中、後方約3m以内に障害物を検知している状態で、アクセルペダルを強く踏み込んだ場合。
■運転支援を目的としています。■検知性能・制御性能には限界があります。これらの機能に頼った運転はせず、常に安全運転を心がけてください。■状況によっては正常に作動しない場合があります。■対象物、天候状況、道路状況などの条件によっては、衝突を回避または被害を軽減できない場合があります。■ハンドル操作やアクセル操作による回避行動を行なっているときは、作動しない場合があります。■ご注意いただきたい項目がありますので、必ず取扱説明書をお読みください。■詳しくは販売会社にお問い合わせください。
衝突安全
万が一の衝突被害を軽減する技術
軽量衝撃吸収ボディーTECT[テクト]

衝突時の衝撃を効率よく吸収・分散するボディー構造を採用。
高性能シートベルト(前席)&
シートベルトリマインダー(全席)
衝突時にベルトを瞬時に巻き取るプリテンショナー機構や、胸部への衝撃を緩和するフォースリミッター機構を装備。
頚部衝撃緩和フロントシート
後方から低速で追突された際に、頚部への衝撃を緩和します。
ブレーキペダル後退抑制機構
万一の衝突時、ブレーキペダルがドライバー側に飛び出すのを抑えます。
歩行者傷害軽減ボディー
フロントボディー周辺に衝撃吸収構造を採用。万一の衝突時に、歩行者へのダメージ軽減を図ります。
SRSエアバッグ
運転席・助手席SRSエアバッグ、フロントシートSRSサイドエアバッグ、SRSカーテンエアバッグを標準装備。
- ●SRSエアバッグシステムは、シートベルトを補助する装置ですので、必ずシートベルトをご着用ください。
- ●SRSエアバッグシステムは、衝突の条件によっては作動しない場合があります。また、ご注意いただきたい項目がありますので、必ず取扱説明書をよくお読みください。フロントシートSRSサイドエアバッグ、SRSカーテンエアバッグは、実際の衝突時には衝突側のみ膨らみます。
SRS=Supplemental Restraint System(補助拘束装置)
i-Size/ISOFIX
チャイルドシート対応取付装置(後席2名分)
i-Size/ISOFIX※チャイルドシートを確実・簡単に取り付けできます。
※国際標準化機構(ISO)が定めたチャイルドシート取付装置に関する規格。
- ●i-Size/ISOFIXチャイルドシートの本車両への適合について、詳しくは車両付属の取扱説明書をお読みいただくか、各販売会社にお問い合わせください。
- ●チャイルドシートを取り付ける際は、車両およびチャイルドシート付属の取扱説明書をお読みください。