こんにちは!
昨年の新城ラリーJN4クラスにおいて高橋悟志選手が優勝を飾った事は何度かこのブログでも紹介していましたが、その新城ラリーが今年は全日本ラリー選手権第2戦として3月16・17日に開催されます。
もちろん高橋選手が乗る「ミツバitzz DLマジカル冷機スイフト」も参戦します。
そして今年も
愛知スズキが高橋選手を応援することが決定しました。
そこで「ちょうど休みだし、新城まで観戦に行こうかな。」というそこのあなたに今日は現地で見る新城ラリー観戦方法をご紹介します。
まず会場は、メイン会場となる「県営新城総合公園」とサテライト会場の「鬼久保ふれあい会場」の2カ所からなります。
【新城総合公園】
メイン会場はとにかく広くて賑やか、色々なブースやショップも出店しています。
競技車輛の走行に加えてWRCマシンのデモ走行等もあり老若男女問わず楽しめます。ただ、現地へのアクセスは市内3か所の駐車場(有海緑地公園、ふれあいパーク、桜淵公園)から無料シャトルバスで移動になります。
観戦無料ですが、駐車料金が有海緑地公園は1000円、それ以外は500円かかります。
サービスパークが覗けるのも新城総合公園の楽しみです。
【鬼久保ふれあい会場】
本宮山スカイラインすぐそばの鬼久保ふれあいひろば、コースも長くラリーという競技をがっちり見てみたいという人向けです。こちらは会場に駐車場があります(前売り駐車券が必要、チケットぴあ、セブンイレブンで購入できます。料金2000円)
サーキットでは見られない距離感で 迫力の走行が見れますが、ラリーという競技の性質上、競技車輛が事故やトラブルでコースを塞いだ場合、その車両が片付けられるまでコース脇でひたすら待つという忍耐力が必要になります。
(モータースポーツでは決められた場所以外に進入した場合常に危険と隣り合わせです。その場にいる係員の指示・誘導には絶対に従う必要があります。)
時にはコントロールを失いかけることもあります。
その他にも「雁峰北」、「くらがり渓谷」、「長篠設楽原」といったステージが例年存在しますがこれらはクローズド。観客が入れるステージはこの2か所になります。
さて、昨年JN4クラスで優勝したミツバ・スイフトですが、今年はクラス編成が変更になり最大のライバルトヨタ86が別クラスに移動しました。
その結果JN4クラスのエントリーは5台すべて新型スイフトスポーツ。
高橋選手には昨年の再現を大いに期待したい所です。
結果はこのブログでもまた紹介したいと思います。
それではまた。
過去のブログはこちら
愛知スズキが応援するスイフトスポーツが新城ラリー優勝!
新城ラリークラス優勝のスイフトスポーツがやってきた!
新城ラリー優勝スイフトスポーツの中身大公開!!