どうもいつも
毎度お世話になっております。
A吉備津工場長 横畑です。
野口くんが検査員の勉強で忙しそう?なので、今回はボクが担当させていただきます!
突然ですが
バッテリーについてお話させてください!
この時期、JAFの出動でもバッテリー上がりによる救援作業が特に多いようです。
そこで
”クルマを使ってないのにバッテリーが上がっている”
”バッテリー本体の数字とは?”
”バッテリーの交換時期は?”
など、バッテリーについて簡単にご説明させていただきます。
先ずは”クルマを使ってないのにバッテリーが上がっている”の方から。
前に野口のブログに詳しいことが書いてありましたので
詳しいことはこちらをご覧ください
また、クルマの基本的な構造として
クルマのエンジンがかかっていると常にバッテリーに対して充電を促す働きをしています。
クルマの運転中は常に充電をしながら、ヘッドライト、ワイパー、エアコン、オーディオなど
電力を使用する用品に対して絶えず、通電・放電をしている状態になります。
最近では、アイドリングストップでの再始動や、ナビ、ドライブレコーダーやETC、自動ブレーキ装置のカメラなど多くの電力を消費する傾向にあります。
実は...
エンジンがかかっていなくても
ナビやドライブレコーダーやETC、自動ブレーキ装置などの用品には常に待機電流が流れています。
待機電流とは、ナビの内部情報やメモリーなどを保護するために流れている消費電力のことです。
そのためクルマを使用しない状態が長く続いてしまうと
バッテリーが放電し続けてしまい、バッテリー上がりを起こしてしまうのです。
それにこの寒い時期ではバッテリーが弱くなる傾向があります!
キーレスリモコンのバッテリーに関しても弱くなってしまいます!
ご注意ください!!
そして”バッテリー本体の数字とは?”の方ですが
先ずはこちらの画像をご覧ください。
↓ ↓ ↓
N-55Lについてご説明します!
アルファベットから始まるバッテリーは
アイドリングストップ用のバッテリーであることを示しています。
近年のスズキ車にはほとんどアイドリングストップの機能が付いてますので
このタイプが主流です。N55Lはソリオ、スイフト、イグニス、クロスビーなどに搭載されています。
Nはバッテリーのサイズを示しています。
55は性能のランクを示しています。
Lですがこれはプラス端子の位置がどちら向きを示しています。
乾電池と同じで+と-の位置があるので要注意です。
Lの刻印ですがバッテリー本体には入ってないですよね?
Lのタイプがバッテリーとして主流なので
Rの場合だけを入れるようになっています。
車検証の中で型式がCBAまたはDBAから
始まるものはLタイプをお使いください。
確実にアイドリングストップ車用です。
また、アイドリングストップシステムとは
クルマが停止している間、不要な燃料を使わない事で
CO2を削減し、環境への負担や燃費の向上へ配慮したシステムになります。
停車ごとにエンジンを切り、再始動させるというのは
バッテリーには非常に過酷な状況になります。
その為アイドリングストップ車専用の
回復性能が高く高耐久なバッテリーができました
”バッテリーの交換時期は?”
一般的には3年から5年ほどになります。
ただ走行距離などのご使用状況によっては変動することはあります!
マイカー需要の高まる中、良い年末年始をお過ごしいただくために
お気軽に定期点検・バッテリーチェックにお越しください。
最後に12/18(土)と19(日)はスズキの日!になっています
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