こんにちは採用グループの坂井・佐藤です
ついこの間は「暑い暑い」とか言っていましたけど、一気に朝晩涼しくなりましたね
昨年は秋という秋をあまり感じませんでしたが、今年は秋を満喫したいです(もちろん「食欲の」)
今回は、若手サービススタッフを対象に開催された、
スズキ塾 サービス技術初級研修(実習)の模様をご紹介しますよ
1回当たりの受講者を少人数にして、複数回に分けて開催されました
リモート受講なので画面の向こうのスズキ塾 研修センターのスタッフが講師です
テーマは「故障診断の基となる、電気・電子の基本」です。
サービススタッフは、クルマのドクターです!
お客様の愛車に不具合があった場合、その原因を探求します。
そして無駄のない適切な整備を行うことが大切です。
そこで不具合の原因を特定するために、サービスマニュアルや計測器、故障診断機を使います。
この研修は実践的なもので、実際にクルマを使いながらリアルタイムで講義を受講します。
サービスマニュアルには複雑な電気回路も図解されています。
これはスズキ車専用故障診断機 SDT-Ⅱ。
精密検査するためのMRIみたいなものです。
クルマに接続すると、エンジンやセンサー、コンピューターの動きなど見えない部分の正常/異常がわかります。
不具合の症状からどこから調べるか、診断の結果原因は何だと推測されるかなどなど、
講師とコミュニケーションします。
作業のコツなんかも教えてもらっていました
横で聞いていましたが、
クルマには最新の技術がどんどん投入されて複雑化しているので、
サービススタッフには時代に合った最新のスキルが求められることがわかりました
この研修で基礎を学び、拠点で実践しながらスキルを定着させていきます。
頑張れ、若手のサービススタッフたち今後の成長に期待しています
メーカーの教育研修専門部門「スズキ塾」では、入社~管理職までステップアップ式に研修が組まれています。
必要な時期に必要なスキルやマインドを学んで、安心して先輩や上司になれますから、
「学び、成長できる環境が整った会社で働きたい!」という方はバッチリですよね!
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