皆さん こんにちは
今回はスイフトスポーツに搭載されている、エンジンの特長をご紹介します

現行型スイフトスポーツはK14C型ターボエンジンを搭載しているのですが、
そのターボに使われているウエストゲートバルブという部品には
ノーマルオープン制御とノーマルクローズ制御というものがあり、
スイフトスポーツには後者のノーマルクローズ制御が採用されています

エンジンが高回転になると一気に加速力を発揮するノーマルオープン制御に対し、
ノーマルクローズ制御では逆に、低・中回転をメインに加速力を発揮するのです
それにより、加速力が立ち上がるまでのターボラグと呼ばれる遅延がほぼ発生せず、
アクセル操作に対してストレスの無いエンジンレスポンスを実現しています
ただし欠点として、ノーマルオープン制御に比べ燃費は悪化してしまいます
しかし、スイフトスポーツは1トンを切る非常に軽量な車体なので...

ご覧のように、このクラスのターボ車としては驚異的な低燃費となっています
さらに副産物として、軽量なことは加速力の増幅にもつながるので、
この加速力に対し この低燃費、そして約200万円という車両価格は
個人的には破格のコストパフォーマンスだと思うんですよね
そんなスイフトスポーツの加速力を、ぜひ試乗して体感してみてください
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