走行・環境性能
Driving And Ecology

環境に配慮しながら、さらに便利で楽しいクルマを実現する。
それが「スズキグリーン テクノロジー」です。
小さなクルマに次世代の新技術をつめこんで、
スズキは、快適なくらしと豊かな未来へ走り続けます。

モーターで低燃費をアシスト。
マイルドハイブリッド
発電効率に優れたISG(モーター機能付発電機)により、減速時のエネルギーを利用して発電し、アイドリングストップ車専用鉛バッテリーと専用リチウムイオンバッテリーに充電。その電力を活かして、加速時にはモーターでエンジンをアシスト。さらなる燃費の向上に貢献するハイブリッドシステムです。


※1 WLTCモード走行燃費(国土交通省審査値)に基づく。2025年6月現在、スズキ調べ。
減速時のエネルギーで発電・充電。
エネチャージ
減速時に発生するエネルギーを利用してオルタネーター(発電機)で発電し、鉛バッテリーとリチウムイオンバッテリーに充電。その電力を電装品に供給することで、発電によるガソリン消費を最小限に抑えるとともに、エンジンへの負担を軽減して軽快な走りにも貢献します。


※2
燃料消費率は定められた試験条件での値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。
※3 WLTCモード:
市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モード。市街地モード:
信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定。郊外モード:
信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定。高速道路モード: 高速道路等での走行を想定。
*WLTC=Worldwide-harmonized Light vehicles Test Cycle
効率よくエンジンを止めて、
ガソリンを節約。

アイドリングストップシステム
停車前の減速時、ブレーキペダルを踏んで約10km/h以下になるとエンジンを自動停止し、低燃費に貢献します。
暑い日でも
快適な空間を保つ。

エコクール
アイドリングストップ中も冷たい風を一定時間キープ。室温上昇によるエンジンの再始動を遅らせ、低燃費に貢献します。
軽量化と安全性を両立。

軽量衝撃吸収ボディー「テクト」
高強度かつ軽量なボディーで、エンジンに余計な負担をかけない、軽快で低燃費な走りに貢献します。
高い剛性と軽量化を実現。

プラットフォーム「ハーテクト」
アンダーボディー構造を合理的でシンプルな形状に。補強部品を減らしながら基本性能の向上と軽量化を両立しています。
高い熱効率で低燃費を実現。
R06D型エンジン
エネルギーをムダなく引き出すことで、幅広い速度域で高い環境性能とスムーズな走りを実現します。
なめらかで低燃費な走りへ。
CVT
低速から中速域ではショックの少ないスムーズな加速を実現。高速域では回転数を抑え、燃費の向上に貢献します。
*CVT=Continuously Variable Transmission
エコな走りを確認。

エコドライブインジケーター
燃費効率が良い運転状態になると、メーターパネル内のランプが点灯。エコドライブをひと目で確認することができます。
