整備ブログです。久しぶりのアップです。こちらをご覧の皆様、いつもお引き立てありがとうございますm(__)m
自動車業界も繁忙期を迎え、ヘロヘロな毎日を過ごしています。この頃は、人が何か言った次のことを聞くと、すぐ前のことを覚えていない自分がいて、年齢を感じている自分が更に老いている自分を受け入れて、何とか前に進んでおります。
車に興味を持っている方々で、「やっぱり自分でいじらなきゃ」というお客様も多々いらっしゃると思いますので、私、さくさんが使っている工具をご紹介します。(ネタ切れwwwだって、忙しすぎて写真を撮ってる余裕が・・・(-_-;))
新潟県三条市にあるスリーピークスさんの特殊プライヤー「ダイヤ型トラスねじプライヤー DS150TZ」です。トラスねじというものをつかみ易く設計されているギザギザのプライヤーなんですけど、リヤブレーキシューを交換する時、シュースプリングを抑えるブラケット?ワッシャーを保持するのが、最高にいいです!!

凄いでしょ?このまま保持しているんです。(わっかるかな~)
各メーカーの、押さえつけるだけの専用工具も存在している特殊工具もある位、の部位なんですけど、そんなのよりも圧倒的に使いやすく、尚且つワッシャーが落ちない!!ハブの大きさによってはSSTがハブに当たってしまう時も斜めから攻めれる、素晴らしい噛み具合。非常に重宝しています。

こじって給油している貴方、そんなことはしなくていいんです(´▽`) ホッ
この写真は片方だけですが、両側外してもバラバラにはなりません。
この車両はデイズルークスなんですけど、三菱、日産系のバックプレートは薄くて、シューのグリスアップ時にテコを使うとバックプレートが曲がってしまって、異音の原因にもなるし、修正する手間もかかるのですが、このワッシャーを外してグリスアップします。シューはバラバラになりません。その時にこのトラスねじプライヤーが、安全に良い位置で脱着に貢献します。バックプレートの当たり面の状態も見れます。バックプレートを変形させずに、美しく仕上げることが出来ます。
分かっている人は分かっている、そんな感じです。
それでは皆様、ご安全に♪