こんにちは
いつもスズキアリーナ伊東のブログをご覧いただきましてありがとうございます。
皆様もご存知の通り「ガソリンの価格」が値上がり続けています。
これは世界情勢の影響や、円安、原油高、他にもさまざまな理由が影響しています。
政府は6月からガソリン補助金を石油元売り会社に支給していましたが、9月末に終了する見通しです。(8月27日現在)
補助金があったからこそ抑えられていた、「ガソリンの価格」は当然ながら今後上がる事が考えられます
レギュラーガソリンが200円台になる可能性もあります。
そこで現在見直されるのがクルマの燃費です。
低燃費というとそもそもガソリンを供給しなくても良い<電気自動車・EV>が代表されます。
ガソリンがいくら高くなっても、使用しなければガソリン燃料代は0円です。
…ただ充電設備の設備投資や、EV車両代は現行ハイブリッド車等と比べていかがでしょうか?
また、今後ガソリンの需要が少なくなり、電気の需要が高まったとき、電気料金はどのようになるでしょうか?
ガソリンと同じように高くなってしまってはあまり意味が無い
…ですよね。
(他にもEV特有の燃料電池の耐久性や、連続航続距離、充電時間等、メリット・デメリットが混在しますが、ここでは割愛させていただきます。)
また、コンパクトカーや軽自動車の使用目的で多いのが通勤や、近い範囲の移動です。
当然ながら遠方まで乗る方もいらっしゃいますが、全体的にみると少数となります。
近い距離の「ちょこっとした移動」で前述の設備投資や、高額な車両費用をかけて購入するメリットはあるのでしょうか?
従来ながらのハイブリッドでも十分燃費は良い車がございます。
ただどのような分野でも、企業が新しい技術を開発し、製品化し、プロモーションをし、収益を上げ、開発費用を回収、
という構図はこれまでと変わらないと考えます。 一般的な製品、家電品などの新しい技術は「高画質」だったり「長寿命」や
「小型化」ですが、クルマの場合には、「低燃費化」となり、「低燃費化」を目的とするのはEVが近道だからです。
アルト HYBRID X 2WD WLTCモード 27.7km/L
ハスラー HYBRID X 2WD WLTCモード 25.0km/L
ラパン X・L・G 2WD WLTCモード 26.2km/L
長くお乗りになる方も、数年で買い替えをされる方も燃費 と車両代 と維持費 を見比べ、
ご検討いただきたいと思います。
9月末まで実施中です!!ぜひ愛車無料点検を!!