みなさんこんにちは
突然ですがみなさん車内の掃除ってされていますか
私は洗車の時に掃除機かけるくらい…めんどくさいし…
車内の気になる箇所で一番多いのは、シートです
そこで今回は、車内シートのキレイにする方法をご紹介します
実は車のシートは思っている以上に汚れています。
特に菌です
公共トイレ以上の菌がいると言われているそうですよ
そんなに汚いのか
と思う方いるかと思いますが、
車のような密閉された空間では換気もままなりません。
菌が増殖しやすい環境です。
具体的な汚れの種類をいくつか挙げていきたいと思います。
1、車内シートのチリ・ホコリ
スナック菓子、持ち帰りできるフード系、
例えばポテトチップスはカスが出やすく、
ボロボロと落としがちです。
ペットの毛や髪の毛などもホコリとして蓄積されていきます。
2、車内シートのシミ
液体汚れは付着したシミになり、
シートに染み込んでなかなか落ちにくく、掃除するのも大変です。
ジュースやコーヒー、夏場は汗、そして血液も汚れになります。
3、車内シートのダニ繁殖
シートに食べ残しがあると、車内でダニが繁殖する可能性が高まります。
ダニがいる車に乗りたくないですよね…
4、車内シートのカビ
ジュースやコーヒーなどの汚れをそのままにしているとカビが発生します。
カビは体内に入るとアレルギー反応を起こしたりするので、
除去しないと大変なことになります…
実はシートベルトもかなり汚れています。
毎回着用しますし、車内でも一番といっていいほど手が触れ、体が触れます。
汚れとして特にシミができやすいです。
ではどうやって掃除するのか…
まずは洗剤等がどのようなものを使用するのかをピックアップしました。
①重曹
掃除にも活用される重曹です。
汚れをこすり落としたり、酸性の汚れを落としやすくしたり、
使い方・汚れの状況などによっては効果的な掃除方法になります。
車のシートの汚れの場合、場合によってはシートを痛めたり、
あまり効果が出なかったりということもあります。
②アルコール除菌
アルコール類の1つに分類されるエタノールを活用することが
手軽にできる除菌といえます。
ドラッグストア等でも手に入ります。
③セスキ炭酸ソーダ
弱アルカリ性であることから、
頑固な汚れに対してはあまり効果を発揮しませんが、
たんぱく質を分解する、油を乳化するといった効用があります。
④洗濯石鹸
固形の石鹸はシートの表の素材の汚れ落としで使われることもあるようです。
固形の洗濯石鹸は、
繊維に絡みついた汚れを取り除く場合に効果的と言われています。
⑤漂白剤
基本的にシートに使うのは衣類用がよいと思います。
また、酸化作用を利用するタイプと、
還元作用(酸化による劣化を元に戻す作用)を利用するタイプがあります。
さらに酸化作用も塩素系と酸素系があります。
塩素系はシートを痛めるなどの問題につながる可能性があるため、
酸素系がいいと思います。
漂白剤はかなり強い液剤になりますので、
シートによっては汚れどころか繊維や、シート自体を傷つける可能性があります。
日常的な掃除方法としては、
①布団たたきでたたく(※布シートの場合)
②細かい隙間の汚れをかき出す
歯ブラシや綿棒を使ってかき出します。
③掃除機で吸い取る
先端が細いタイプの吸引口で行うのが良いです。
ここで注意してほしいのが、コロコロを使って掃除する事です
コロコロは一見ゴミを粘着されて取り除いて便利と思いますが、
粘着のりがシートに付着してかえって
チリやホコリを寄せ付けやすくしてしまう場合があります。
④乾拭き
⑤水拭き
1か月に1度お休みの日を使って1時間程度で車内清掃は完了します。
少し愛車のために時間を割いてみてはいかがでしょうか
