当社は、スズキ株式会社の直営代理店として、環境に優しく安全・安心なクルマ社会に貢献し、熊本の皆様から愛される会社を目指して、従業員一同 日々の活動に取り組んでいます。
また、当社ではお客様との繋がりを大切にし、安心をお届けするため、社員の健康を経営の”礎(いしずえ)”と捉え、社員とその家族一人ひとりが「心身ともに健康」に生活することを支援し、生き生きと働ける会社=社会的な健康 の実現を目指してまいります。
【健康宣言】
●健康に対する意識と実践は、私たち自身の健康増進に寄与するのみにならず、私たちのお客様との繋がりを深め、未来へともに歩むという経営ビジョンを具現化し、加速させ、ひいては社会への貢献に繋がるものと確信しています。
●若い社員が多い一方で、会社創設以来のベテラン社員の高齢化が進む中にあって、個々人の健康の維持はもとより、やりがい、社会的な役割の確保についても、会社はイコールパートナーとして支援してまいります。
この宣言は、“お客様との繋がりを築く”という私たちのビジネスを遂行するにあたり、私たちの健康に対する基本的なスタンスを明文化したものです。同時に私たちがこれまで進めてきた働き方改革、健康診断管理などの取り組みと課題を、改めて健康経営のベクトル(目標)の下に一元化に集約し、これからの活動に取り組んで行くものです。
■課題
昨年度、全従業員を対象に「行動変容調査」を実施いたしました。ここで浮き彫りになったのは次の3点です。
・健康維持へ向けての行動変容を促すこと、気付き、そして一歩でも動くこと
・健康を維持する中で、仕事を通じての自己実現(やりがい、満足)が得られ、ひいては生産性の向上へ繋がる好循環の流れを生み出すこと
・それぞれの世代が抱える固有の問題(不安)改善へ向けて、組織横断的に向き合える体制づくり
■課題の囲い込み(5W2H)・・・解決へ向けての組織体制
「誰が、いつ、どこで、何を、なぜ、どうやって、いくらかけて」が課題解決の鍵となります(健康維持も経営=マネジメント次第なのだから)。
・経営層・・・代表者による健康経営宣言と担当役員の配置
・労使協議会・・・毎月の会議の場での健康関連の活動・施策の取組み状況の報告と協議
・産業医、保健師・・・職場巡視を通じた健康・安全に関する指導・助言及び職場でのストレッチの実践指導、労災二次健診勧奨
・スズキ健康保険組合・・・健保だより(月報)、各種健診受診率公表、健康推進サポート
■個別課題と達成すべき目標値
初期の重点取組み目標として、生活習慣課題(行動変容アンケート結果より)を採り上げます。
例)朝30分早起き(睡眠) ⇒ 散歩(運動) ⇒ 朝食を取る ⇒ 元気に仕事 ・・・好循環
①生活習慣の意識付け 現状29%(気を付けている)⇒ 50%
②喫煙率 現状38% ⇒ 30%
③勤務中のストレッチの実施 現状33% ⇒ 50%
■既に達成できている項目
・定期健診受診率 100%(前年度、再検査を含む)
・歯科検診受診率 100%(前年度、40歳以上)
・家族健診受診率 100%(前年度、40歳以上)
・ストレスチェックの実施 100%(前年度、高ストレス者比率16.4%)
以上
2020年6月
会社名 | 株式会社スズキ自販熊本 |
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所在地 |
〒860-0826 熊本県熊本市南区平田1-1-6
TEL/FAX:096-355-2311㈹/096-356-2533 |
設立 | 1958年1月 |
資本金 | 9,000万円 |
代表者 | 代表取締役社長 中江 直紀 |
従業員数 | 296人(2020年5月) |
事業所 |
熊本市(9拠点)、宇土市、天草市、八代市、人吉市、水俣市、阿蘇市、山鹿市、玉名市、荒尾市 |
事業内容 |
軽自動車と小型車の販売及び修理 福祉車両(セニアカー)の販売、修理 自動車部品、用品の販売 損害保険代理店業務 |
売上高 | 203億円(2019年3月期) |
昭和33年1月 | 設立 社名 熊本コレダ販売 |
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昭和39年11月 | 社名変更 熊本スズキ |
昭和47年11月 | 資本金9,000万円に増資 |
平成3年1月 | 社名変更 株式会社スズキ自販熊本 |
平成12年3月 | アリーナ3店、中古車1店 カルタス会社より吸収 |
平成16年5月 | スズキアリーナ熊本中央を吸収合併 |