急なトラブル!!
パンク・・・
現在スペアタイヤのかわりにパンク修理キットがついてる車がほとんどです。
パンク修理キットがあるのはわかっているけど、実際使う時はどのように
使うのだろう・・・上手に使えるのかな・・・という方も多いと思います
今回はパンク修理キットの使い方をご紹介します
パンクの場合、修理剤で修理できないケースもあります!
×約4㎜以上の切り傷や刺し傷がある
×タイヤのサイドに傷がある
×ホイールのリム(外側部分)からタイヤが完全に外れている
×ホイールリム(外側部分)が変形・破損している
×応急修理剤の有効期限が切れてしまっている
上記の場合はJAFや保険のロードサービスを利用しましょう!!
※万が一のために連絡先、内容を確認しておくことが大切です。
修理キットの使い方を紹介スタート
今回はハスラーの修理キットを使います
(車種により設置してある場所は異なります)
荷室の下のトレイを外すと出て来ます☟
・ジャッキ(タイヤを持ち上げる道具)
・エアコンプレッサー(タイヤに空気を入れる道具)
・修理剤(タイヤの中に流し込みゴム剤)

写真右のタイヤパンク修理剤は使用期限があります
必ず確認をお願いします☟

①パンクしたタイヤの空気を入れるところの
キャップを外す。

②バルブコアをオレンジ色の道具を使って
回して外す
(ハスラーの場合はコンプレッサーの裏についていました)
※車種により場所は異なります
道具はこちらです☟☟

回して外します

取れます

③ボトルをよく振ってから、修理剤をすべて入れます
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④すべて入れ終わったら、バルブコアを元に戻します

⑤指定空気圧の確認
運転席ドアを開けると空気圧ステッカーがついてるので
確認できます◎

⑥コンプレッサーで指定空気圧まで入れる

写真右の細いコードはシガーソケットへ差し込みます

コンプレッサーにも説明書きがありますので確認しながら
進めてください☟

エンジンスイッチをACCにして、
コンプレッサーのスイッチON!
指定空気圧になるまで空気を入れます◎
※空気が入るまで10分ほどかかります
10分以上経過しても指定空気圧にならない時は、タイヤが
ひどく損傷している可能性があります
走行不能な場合は、JAFや保険のロードサービスの
利用をお願い致します。
⑦指定空気圧になったら、車速80㎞/h以下で5キロほど走行
再度コンプレッサーで空気圧を確認して指定空気圧を
保てていたらパンク修理完了です
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応急修理のなので、はやめにタイヤ交換をお願いします!
パンク修理剤を使用した後のはアルミホイールの洗浄もお願いします
錆の原因になります
いかがでしたか?
読んでいるだけだと難しいと感じた方もいるのではないでしょうか・・・
初心者でもやってみると空気を入れるまで
5分かからずできました
万が一のトラブルに備えて知っておいていただくと役立つと
思います
安心安全なカーライフをお過ごしください
知っていると役立つ情報を配信しています
ぜひご覧くださいませ☟
https://www.suzuki.co.jp/dealer/sj-shizuoka/news/detail/?id=13444