こんにちは
スズキアリーナ中津川です
いつもブログを見ていただきましてありがとう
ございます
本日は2025年6月23日に発表されました、
アルトのマイナーチェンジ。何が変わったのか
ご紹介させていただきます
☆
①Q.価格はどのぐらい変わったの
A.比較☟
旧 HYBRID X(2WD)¥1,380,500
新 HYBRID X(2WD)¥1,469,600
同じHYBRID Xで比較してみますと、
差額は¥89,100となっています。
②Q.安全装備の進化は
A.スズキの最新の安全装備、
『DSBSⅡ』へと進化しました

デュアルカメラブレーキサポート(DCBS)
から
デュアルセンサーブレーキサポートツー(DSBSⅡ)
へとブレーキサポートのシステムが変更になりました。
新しいDSBSⅡでは単眼カメラ+ミリ波レーダー+超音波センサーの
三種の神器とも言える現状考えられるブレーキサポートの組み合わせで、
最新のものが備えられています。
システムが進化したことで『低速時ブレーキサポート(前進・後退)』
にも対応しました。これはクリープ現象などで車が少しづつ動いている
ときにもブレーキがかかるシステムで、渋滞などでよそ見をしている場合にも
作動することでより安心して運転していただけます。
また自動二輪車の検知にも対応したことが大きなトピックとなっています。
③スズキコネクトを遂に初採用
Q.スズキコネクトで何が出来るの
A1.オペレーターサービス
24時間365日繋がる専門のオペレーターが、
クルマのトラブル解消をサポートします。
トラブルの際に
『どのように対処したらいいかわからない』
こんなことは多々あるかと思います。
警告灯、故障、事故、あおり運転・・・
こんなときにオペレーターがディーラー、ロードサービス、
保険会社、消防、警察
などの間に入りトラブル解消をサポートします。
お気に入りの店舗が定休日で対処がしてもらえない場合など、
代わりに対応しますのでより快適に安心のカーライフを
送っていただけます。
A2.スマートフォンによるリモート操作
遠隔で車の操作が可能になります。
・これからの暑い季節に便利な『リモートエアコン』
・うっかりドアロックをし忘れた時の『リモートドアロック』
・駐車時の消し忘れの際の『ハザードランプ消灯』
また『ハザードランプ』『ドアロック』に関しては
し忘れをお知らせする『うっかり通知』に対応。
A3.異常があった場合の通知機能『セキュリティ通知』
車上荒らしでセキュリティアラームが作動した場合、
またエンジンが始動するなどの異常が発生した場合に
スマートフォンに通知します。
A4.整備に関するお知らせ
車検と法定12ヶ月点検の時期が近づくと、
ディスプレイに通知、詳細をスマートフォンから
確認できます。

④燃費性能が向上
☟HYBRID Xで比較☟
旧型→WLTCモード27.7km/L 24.0km/L 29.2km/L 28.6km/L
新型→WLTCモード28.2km/L 24.6km/L 29.7km/L 29.0km/L
平均燃費が+0.5km/L向上しました。
パワーユニットには変更がないものの、
ルーフエンドスポイラー等の追加で空気抵抗を低減。
燃費向上を実現しています。
またマイルドハイブリッドを搭載しない『L』グレード
では郊外モード燃費が旧型と比べ+1.1km/L向上していて、
より懐に優しく経済的に進化しました。
➄外装デザインの変更(エンブレム位置等)

フロント周りはグリルとグリルのデザイン変更に伴い、
エンブレムの位置が変わりました。
今回のマイナーチェンジでブレーキサポートがDSBSⅡ
に変わったため、ミリ波レーダーが新たにフロントに
追加となり形状がそこに合わせたものとなっています。

リヤ周りはルーフエンドスポイラーがHYBRIDSとXに標準装備となりました。
気流を整流することで空気抵抗を低減、燃費向上に貢献しています。
またよく見てみると、バンパーの形状も変更になっています。
丸みを帯びたものから、より押し出し感のある立体的な形状の
ものに変更され、迫力とスポーティさが増しているように感じます。
⑥ボディーカラー

4色が新たに新色として追加されました。
変更点の詳細としまして、
単色のフェニックスレッドをテラコッタピンクに変更。
2トーンは4色展開の内、3色が入れ替わりとなりました。
2トーン廃止☞ダスクブルーメタリック、アーバンブラウンパール
メタリック、ソフトベージュメタリック
2トーン追加☞ノクターンブルーパール、フォギーブルーパールメタリック
シフォンアイボリーメタリック
屋根の色がホワイトの1色展開から、
ブラックとソフトベージュの2色展開となりました。
➆メーカーオプション
『全方位モニター付ディスプレイオーディオ装着車』
は廃止となりました。
代わりに以前から設定のあった『全方位カメラパッケージ』に
スズキコネクトがセットとなる組み合わせになりました。
またバックアイカメラ単体のメーカーオプションが
追加となりましたがこちらにもスズキコネクトが
セットとなりました。
⑧シート形状の変更

ヘッドレストの形状と
厚みに変更がありました。
これにより自然な姿勢での運転が可能になり、
厚みがましたことに乗り心地の向上に貢献しています。
新型アルトまとめ
1.安全装備がDSBSⅡになりより安全に
2.スズキコネクト採用で遠隔でのエンジン始動が可能に
3.燃費の向上で購入資金もお手頃なより『理想軽』なクルマに
4.外装デザイン変更でスタイリッシュ&燃費にも貢献
5.2トーンカラーでお洒落に
7.シート形状の変更でより疲れにくい使用に
☆
いかがでしたでしょうか
経済的で価格もお手頃で『理想軽』
なアルトに更に磨きがかかりました。
通勤、初めてのお車、セカンドカーと
大活躍なアルトです
乗ってみるとサイズの割に中が広いので
後席も使いやすくなっています。
担当的にはアルトがベスト
バランスな車だと思っております
軽自動車はエンジンの排気量が同じですから、
車重が重くなれば燃費と走りに影響します。
☟ご参考☟
アルトHYBRIDX 車重710㎏
スペーシアHYBRIDX 車重880
この差170㎏
大人約3人分です。
この軽さで他の軽自動車にはない走りに余裕を感じさせる
ところがアルトの強みかと思います。
気になる方は一度乗ってみてください
スズキアリーナ中津川では各種モデルの試乗車、展示車を
取り揃えております。まず見て触って乗ってみてください
↓展示車・試乗車一覧↓
https://www.suzuki.co.jp/dealer/21212121/exhibit/
