こんにちは。(セニアカーの中の人)です。
さて、本日4月14日は…1912年(明治45年)
初航海中のイギリスの大型客船「タイタニック号」が、
北大西洋ニューファンドランド沖で氷山に衝突し、
翌日未明にかけて沈没した日です。

同船は4月10日にイギリスのサウザンプトン港を出港、
ニューヨークを目指していましたが、その4日の後の事故でした。
「沈まない」と言われた同船でしたが、
実際には事故から沈没までに要した時間は2時間40分余りで、
乗員乗客2208人の内1513人が死亡・行方不明になるという大惨事でした。
この事故ののち、
救命設備や流氷の監視、無線通信など様々な問題が浮き彫りとなり、
航行の安全確保に多くの教訓を残し、
その教訓は後の大型客船に
生かされることとなりました。

この事故は何度も映画化されており、もっとも有名なのは、
ジェームズ・キャメロン監督・脚本の
映画「タイタニック」(1997年・平成9年)でしょうか。
全世界で興行収入が18億3500万ドルで、
同監督の映画「アバター」(2009年・平成21年)に抜かれるまで
映画史上最高の興行収入を記録、
日本でも262億円を記録、
宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」(2001年・平成13年)に
抜かれるまで1位でした。

ちなみに当時「たった一人の日本人」として
同船に乗船していた人物がいました。
乗船していたのは、当時の鉄道院の職員・細野正文氏で、
同氏はミュージシャンの細野晴臣氏の祖父。

事故はあってはならないことですがもしも…に備え、
セニアカーには
「セニアカー保険」をご用意しています。

新車購入の際には、加入用紙をお渡しします。
(途中加入もできます)。
郵便局でお振込みください。
なお、当保険は「スズキの電動車いす」以外は加入できません。
詳しくは当社まで、お問合わせください。