こんにちは。(セニアカーの中の人)です。
2月24日ですね。
ちなみに今日は「直木賞」の名で知られる
大衆作家「直木三十五」(なおき・さんじゅうご)
の亡くなった日です。
彼の作品「南国太平記」にちなんで「南国忌」と呼ばれています。

文学賞として有名な「直木賞」ですが、
彼の死後、彼の友人だった文芸春秋社・社長の菊池寛(きくち・かん)が、
純文学の「芥川賞」とともに、
大衆文学の分野の新人に送る賞として創設したものです。

直木三十五…変わった名前ですが、
31歳の時に「直木三十一」のペンネームで作品を発表、
その後は年齢を重ねるごとに「三十二」「三十三」としていたのですが、
34歳の時に「三十四」としたものを
「三十三」と書き直されそのまま使っていました。
しかし、「三十三」は字面が悪いうえに、
「さんざん」と読めることから
「三十五」に改めたそうです。
それ以降は、名を変えることはなかったそうです。
ちなみに、実際に亡くなったときの年齢は43歳でした
(1891年(明治24年2月2日)~1934年(昭和9年)2月24日)。
まだまだ外で読書というには寒い時期ですが…
書店や図書館など訪ねて、
文学作品に親しんでみてはいかがでしょか?
そんな時に役に立つのが

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