こんにちは。(セニアカーの中の人)です。
今月14日は
「温度計の日」
です。


1868年のこの日、
ドイツの物理学者ガブリエル・ファーレンハイトが
水銀温度計を発明しました。
彼は、氷と食塩の混合物の温度を0度、
健康な人間の体温を96度としたものを考案、
華氏温度(℉、ファーレンハイト度)
としました。
それによれば
水の融点は32度、沸点は212度となります。
中国ではファーレンハイトの当て字として
「華倫海特」の字を当てたことから、
「華氏」(かし)
と呼ばれるようになりました。
一方、スウェーデンの天文学者アンデルス・セルシウスは、
水の沸点を0度、
氷点を100度とする温度計を
提唱しました
(のちに氷点が0度、沸点が100度改められました)。
この温度計は、
100分目盛りの温度計で、
世界最初の実用的な温度計となりました。
ちなみにセルシウスには
「摂爾修斯」
の漢字が充てられたため
「摂氏」(せっし)
と呼ばれるようになりました。
1960年代までは多くの英語圏で
華氏温度が多く使われてきましたが、
60年代後半~70年代にかけて、
メートル法への切り替えがすすみ、
セルシウス温度(℃、セルシウス度)
の導入がすすめられ、今日に至っています。
何をするにも、
気持ちの良い季節です。

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