INTERVIEW
直販営業
目標を追いかけた先に、
新しい自分との出会い。
こだわり1
様々なお客様の話に耳を傾ける。
スズキのお店には、若い方からおじいちゃん・おばあちゃんまで、様々なお客様がいらっしゃいます。先輩からの引き継ぎで担当しているお客様もたくさんいるので、最初は顔と名前を覚えるのが大変でした。それでも、例えばクルマの走行距離が伸びているお客様がいたら、「どこかにお出かけされたんですか?」と聞いてみたり、女性のお客様とは同じ女性目線でクルマのデザインやカラーの話で盛り上がったり、少しずつお客様との関係が作れるようになってきたと思います。色んな方とお話しできるのは面白いですし、私が知らないことや参考になるお話も聞けるので、とても貴重な時間だと感じます。時計を見ながら定時が来るのを待つのではなく、「気づいたらもうこんな時間」と感じるような、ちょっと忙しいくらいの毎日が私には合っているのかなと思います。
こだわり 2
「売れた!」
という喜びは格別です。
営業の仕事なので、やっぱり、クルマが売れたり自動車保険の契約が取れたりした時が一番やりがいを感じます。厳しいノルマはありませんが、個人の目標に向かって成績を上げていく達成感があります。さらに、お店全体の目標もあるので、チームのために頑張ろうというモチベーションにもなります。
クルマは金額も大きいので、時間をかけて提案や商談を重ねてやっと1台買っていただけるものです。私のことを気に入ってくださったり、他のお客様をご紹介いただいたりすることもあり、頑張った分の手応えを直に感じることができます。昨年は、全国のスズキ販売会社の営業スタッフの中で販売成績が上位の表彰を受けることができました。今年も2年連続で上位に入れるように頑張っているところです。
こだわり 3
苦手意識を克服して、
積極的な提案ができるように。
以前は、お客様への提案がすごく苦手でした。提案方法やタイミングがなかなか掴めず、すぐに諦めていました。同じお客様なのに先輩が対応をすると商談が進んだこともあり、悔しい気持ちになったこともあります。しかしあるお客様の車検時に私の提案で乗り換えていただいた経験から、ようやくコツを掴むことができました。それからは点検の待ち時間の合間にお試しの査定を提案したり、こちらから質問をしながらお客様の気持ちを引き出したり、人見知りで受け身だった自分を克服できるようになりました。もちろんまだまだ勉強の毎日で、先輩やお客様から学ぶことばかりです。自分が正しいと過信することなく、様々な意見に耳を傾けながらもっともっと成長していきたいと思っています。
H.Sさんの1日