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1991 | DT225

スズキ船外機で初の電子制御燃料噴射装置採用モデル

DT225

225PSを発揮する2サイクルV6エンジンを搭載。フューエルインジェクションの採用により、従来のキャブレターと比べてパワー、始動性、幅広い回転域での安定した運転、燃費といったあらゆる面で性能や使い勝手が向上した。マイクロリンク・イグニッションによってエンジンの各所をコンピューターで制御した。DT225が登場した後1993年にDT200、1994年にDT150と、ファミリーを増やした。
*2ストローク V型6気筒 2,693㎤
*DT225: 165.0kW (225PS)
*DT200: 147.0kW (200PS)
*DT150: 110.0kW (150PS)

フューエルインジェクション(Fuel Injection=電子制御燃料噴射装置)
燃料を電子制御のインジェクターによって噴射・供給する装置。多様な状況下で最適な混合気を供給し、リニアなスロットルレスポンスとスムーズな加速フィーリングを発揮。また、低燃費、排気ガスのクリーン化にも貢献する。