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走行・環境性能
ALL ROUND×ALLGRIP 全天候・全方位の楽しさ。
*雪道ではタイヤチェーン・スタッドレスタイヤなどの滑り止めを装着し、安全運転を心がけてください。
Photo:ボディーカラーは〈左上〉ブライトレッド5 ブラック2トーンルーフ(A9H)、〈左下〉コスミックブラックパールメタリック(ZCE)、〈右上〉アイスグレーイッシュブルーメタリック ブラック2トーンルーフ(DBF)、〈右下〉クールホワイトパール(ZNL)
優れた走破性と走行安定性を実現する新世代四輪制御システム。「ALLGRIP(オールグリップ)」
*写真は説明のための合成写真です。
Photo:ボディーカラーはアイスグレーイッシュブルーメタリック ブラック2トーンルーフ(DBF)
「ALLGRIP(オールグリップ)」は「電子制御4WDシステム」「4モード走行切替機能」「車両運動協調制御システム」の3つのテクノロジーからなる、スズキ独自の四輪制御システム。優れた走破性と走行安定性を発揮することで、ドライバーにさらなる走りの楽しさと安心感を提供します。
先進の電子制御4WDシステム
車両の走行状態をアクセルセンサー・操舵角センサー・車速センサーなど、各種センサーからの情報をもとにトータルに監視。挙動変化を予測し、車両が不安定になる前に対処するフィードフォワード制御を行なうことで 優れた走行性能を実現しています。
選べる4つのドライビングモード
さまざまな走行状況で最大限の走行安定性を引き出せるよう「AUTO」「SPORT」「SNOW」「LOCK」の4つのドライビングモードを設定。ドライバーの意志で自由に選べます。
車両運動協調制御システム
4WD制御と電動パワーステアリングを協調制御。前後輪への最適なトルク配分とハンドル操舵トルクアシストにより、コーナリング中のアンダーステア傾向やオーバーステア傾向(車両横滑り傾向)を抑制して運転操作をアシストします。それでもスリップや横滑りが発生した場合にはESP(R)が作動して走行安定性を確保します。
- ●車両運動協調制御システムは、制動、駆動および旋回性能の限界を上げるものではなく、あくまでも安定走行を補助する装置です。
- ●ESP(R)について、詳しくは安全装備をご覧ください。
- ●ESPはDaimler AGの登録商標です。
ALLGRIPモードスイッチ
AUTO オートモード
燃費を重視して通常は2WDで走行するエコモード。タイヤのスリップを検知すると自動的に4WDへと切り替わり、タイヤのスリップが収まると2WDに戻ります。突然の雨など天候が急変した時も安心です。
SPORT スポーツモード
積極的に4WDを使って、直進加速やコーナリングの旋回性を高めるモード。エンジンは、同じアクセルペダルの踏み込みでも回転数を高めにキープすることで、より力強いトルクを発揮しパワフルな走りを実現。さらに、トラクションコントロールの介入を制御することにより、ドライバーの意志に応えるリニアな走りを楽しめます。
SNOW スノーモード
雪道やアイスバーンなどの走行に適した、グリップ力重視モード。トラクションコントロールによって、不必要なタイヤの空転を抑え、走行状況に応じて後輪へのトルク配分を変化させ、走行安定性を向上させます。
LOCK ロックモード
ぬかるみや雪でスタックした時の緊急脱出をサポートするLOCKモード。空転している車輪にブレーキをかけ、空転していないタイヤに最大限のトルクを配分。駆動輪を直結に近い状態で固定し、前後輪へ最大限の駆動力を伝え、脱出をサポートします。
*60km/hを越えると、SNOWモードに切り替わります。
悪路走破性を高めるエスクード専用制御
エスクードの「ALLGRIP」は、「LOCK」以外の走行モードでも、スリップした前後2輪(対角輪)にブレーキをかけ、 空転していない車輪により多くのトルクを伝達します。これにより優れた脱出性能を発揮します。
オールラウンドなSUVをゆとりある走りで楽しむ。
Photo:ボディーカラーはアイスグレーイッシュブルーメタリック ブラック2トーンルーフ(DBF)
1.4Lブースタージェット エンジン搭載。
イメージ図
1.4L直噴ターボが、2.0L自然吸気エンジン並の力強い走りで快適なロングドライブを支えます。
燃料消費率※1 (国土交通省審査値) ![]() |
16.0km/L |
---|---|
市街地モード※2 | 12.1km/L |
郊外モード※2 | 16.4km/L |
高速道路モード※2 | 18.3km/L |
最高出力(ネット) | 100kW〈136PS〉/5,500rpm |
最大トルク(ネット) | 210N・m〈21.4kg・m〉/2,100-4,000rpm |
*〈 〉内は、旧単位での参考値です。
- ※1 燃料消費率は定められた試験条件での値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。
- ※2 WLTCモード:市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モード。市街地モード:信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定。郊外モード:信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定。高速道路モード:高速道路等での走行を想定。
- *WLTC=Worldwide-harmonized Light vehicles Test Cycle
4気筒エンジンに燃焼効率を追求した直噴化技術を採用。
燃料をシリンダー内に直接噴射することで、消費燃料を抑えるとともに、混合気を冷却することで異常燃焼(ノッキング)を抑制する効果も高めています。また燃料噴射制御を緻密に安定して行なうために、6つの噴射口を持つマルチホールインジェクターを横一列にレイアウトした、サイドインジェクションタイプを採用。さらに高圧燃料ポンプにより燃料を高微粒化し、無駄のない燃焼を促します。
低回転域から高トルクを引き出すターボチャージャー。
軽量・小型化し燃費を向上させたエンジンに、動力性能を確保するターボチャージャーを搭載。排気ガスを利用して、圧縮した空気をシリンダー内に強制的に送り込み、高出力を発生させます。過給圧はウエストゲートバルブの開閉により排気ガスの流入量を調節することで緻密にコントロール。街乗りからスポーツドライブまでさまざまなアクセルワークに応えます。
アイドリングストップシステム
信号待ちなどの停車時に、エンジンを自動的に停止させることでガソリンの消費を抑え、燃費向上に貢献します。
アイドリングストップランプ
- ●アイドリングストップランプが点灯していても、条件によってはアイドリングストップシステムが作動しない場合があります。
- ●「アイドリングストップOFFスイッチ」を押せば、システムの作動を停止することができます。また、アイドリングストップ中のスイッチ操作で任意にエンジンを再始動することもできます。
- ●アイドリングストップ中でもオーディオなどの電装品は使用可能。エアコン使用中の場合は送風に切り替わります。さらに、車内の温度変化に応じて自動的にエンジンを再始動し、エアコンを作動させることで車内の快適性を保ちます。
- ●アイドリングストップシステムの作動には、一定の条件を満たすことが必要です。詳しくは販売会社にお問い合わせください。
高い剛性で、優れた操縦安定性を実現。
欧州で高く評価されたスポーティーなハンドリングを実現するサスぺンション。フロントにはマクファーソンストラット式、リヤにはトーションビーム式を採用。剛性の高いボディーとあわせて、サスペンションフレームの採用や各部の高剛性化により、優れた操縦安定性と快適な乗り心地を実現しています。また、ブレーキはフロントにベンチレーテッドディスクブレーキ、リヤにアルミ製キャリパーを採用し軽量化を実現したディスクブレーキを採用。急なカーブや下り坂でも安定した制動力を発揮します。
イメージ図
思いのままの走りが楽しめる6速ATを採用。
1速~6速の変速比幅が大きく、低速域では優れた発進加速・登坂性能を実現し、高速域では静粛性と燃費性能を向上させます。またマニュアル感覚で操作できるパドルシフトは、ワインディングやラフロードでスポーティーな走りを楽しめます。
シフトレバー
パドルシフト
どんなシーンでも運転しやすいボディーサイズ。
エスクードは、街中からアウトドアまで、シーンを選ばない運転しやすい最適なボディーサイズ。SUVならではの高いアイポイントや死角の少ない良好な視界とともに、最小回転半径5.2mを実現。縦列駐車や車庫入れのしやすさも魅力です。
Photo:ボディーカラーはアイスグレーイッシュブルーメタリック ブラック2トーンルーフ(DBF)