【健康宣言】
健康経営の取り組みについて
社員とその家族の健康増進を重視し、心身の健康管理を経営課題として捉え、その実践を図ることで社員の健康の維持・増進と会社の生産性向上を目指して参ります。
社員一人一人が自身の健康増進に努め、社員全員がいきいきと活躍する職場であると同時に、熊本のインフラを支える企業としてお客様に安心・安全なカーライフを提供することで、社会に貢献して参ります。
株式会社 スズキ自販熊本
代表取締役 奥中 真
この宣言は、“お客様との繋がりを築く”という私たちのビジネスを遂行するにあたり、私たちの健康に対する基本的なスタンスを明文化したものです。同時に私たちがこれまで進めてきた働き方改革、健康診断管理などの取り組みと課題を、改めて健康経営のベクトル(目標)の下に一元化に集約し、これからの活動に取り組んで行くものです。
<健康経営の戦略>
<健康経営の取り組み内容>
1.自社従業員の健康課題
・ストレスチェック結果に基づく職場環境改善
・復職、両立支援に向けた取り組み(休暇・短時間勤務制度充実)
・禁煙促進、受動喫煙防止(禁煙チャレンジャーの利用促進、禁煙動画配信)
・定期健康診断、人間ドックの100%受診徹底および要精密検査受診率向上
・運動習慣定着(ウォーキングイベント・部活動)
・働き方改革によるワークライフバランス推進(長時間労働是正、休暇取得促進)
2.健康課題を解決するための具体的な取り組みの内容
①生活習慣の意識付け・・・健康診断の結果で、多くの高年齢の社員が再検査となった。保健師や理学療法士の方が営業所訪問した際に指導・面談を行ってもらい、従業員の健康をサポートしてもらう。
▼拠点訪問時の様子
②喫煙・・・健保主催の禁煙チェレンジャーを利用してもらう。(禁煙外来費用の半額を1万円まで助成される)社内に啓蒙ポスターや禁煙セミナーを実施し、禁煙に挑戦してもらう。
③運動習慣定着・・・社内で推奨している歩数計アプリを利用してもらいランキング優秀者へ、景品等を準備する。そこから、運動するきっかけを作ってもらう。
3.健康経営の個別施策の実施回数や参加率等の定量的なデータ
<健康診断・人間ドック>
・健康診断実施(受診率98%)
・要精密検査の受診(40歳以上受診率100%)
・保健指導
・人間ドック、歯科検診等への費用補助
・予防歯科についての動画を社内イントラに共有し、生活習慣病に関わることを意識してもらう。
▼・健康セミナー開催 2023年4月 317名参加 93%
<禁煙>
・健保主催の禁煙チャレンジャーを利用してもらう。
(禁煙外来費用の半額を1万円まで助成される)
・社内イントラに禁煙動画を配信し、禁煙に挑戦してもらう。
<働き方改革・ワークライフバランス>
・定時退社推進(毎週月曜日ノー残業デー実施)
・休暇取得推奨(有給休暇年間10日)
・フレックスタイム制導入(2023年4月より全社員)
<復職・両立支援>
・休暇、短時間勤務制度の充実
・管理職等への研修(メンタルヘルス、ハラスメント等)
<感染症対策>
・アクリル板、サーモグラフィ、消毒液等設置
・従業員へのPCR検査実施
・特別休暇(有給休暇)付与
・新型コロナウイルスワクチン職域接種実施
・インフルエンザ予防接種実施
・健康情報発信
<運動>
・部活動支援
硬式野球部活動様子はこちら
・「くまもとスマートライフアプリ(歩数アプリ)」を活用したウォーキングイベントを開催し、
目標達成者18名へ賞金(QUOカード)贈呈 2023年5月~7月実施 237名参加 参加者比率 70.5%
(1位 5,000円 2位 4,000円 3位 3,000円 目標達成者 500円 15名)
▼・毎朝朝礼時にラジオ体操実施 全営業所(17拠点)2022年 全員参加(288人)100% 営業日に実施
<エンゲージメント調査・ストレスチェック>
・全従業員のエンゲージメント調査、ストレスチェック実施
・高ストレス者に対する産業医、総務課による面談
<教育>
・管理職、階級別、役職別研修実施
・両立支援制度研修
<女性活躍推進(育児等両立支援)>
・「よかボス宣言」(2022年6月)
・育児等両立支援制度拡充
<目標・実績>
※定期健康診断の受診率(2022年)
・歯科検診受診率 100%(前年度、40歳以上)
・家族検診受診率 100%(前年度、40歳以上)
・人間ドックと健康診断の有所見者の割合を30%以下にする
※精密検査受診率
・40歳以上は100%なので、39歳未満の社員も100%を目標に実施する。
以上の内容に基づき、健康経営に取り組んでおります。