環境保全活動の一環として、スズキは構内協力企業の皆様とともに、年2回、延べ80人で周辺道路の清掃活動を実施しています。また、環境意識の向上を図るため、従業員や納入業者に対して「ポイ捨て禁止」「交通安全」の呼び掛けなども行いました。
従業員の通勤路や工場周辺交差点において、シートベルトの着用、交差点における運転マナーの向上や交通事故防止を目的として街頭指導を行っています。
2024年度は延べ600人の従業員が街頭で行い、安全で安心な街づくりに協力しました。
湖西工場に配属された新入社員が交通法規・マナー遵守を再確認し、地域の方々の模範となるよう、社内教育のほか、自動車学校での安全教育や路上教習を実施しています。
2024年度は、スズキ湖西工場の見学を、小学校65校4,277名に対して実施しました。
始めに概要説明を行い、その後工場のラインサイドで工程を見ながら説明しました。
初めての工場見学に興味深く見学していました。
自動車の生産を深く知り、スズキファンを増やすため、高校を中心に職場見学会の受入れを実施しています。
32校110名が湖西工場を訪れ、工場見学などを通じ、製造業の在り方などを学び、就職後のミスマッチなく働いていただけるようにしています。
2024年12月14日に開催された、第24回「青少年の科学体験」に参加し、湖西市内の企業が湖西アメニティプラザメインアリーナに集まりました。
スズキ湖西工場は「ミニプレス機とミニプラスチック成形機で作るジムニーの鋼板プレート」体験を出展。お子様を中心に110名のお客様がスズキブースに足を運んでくださり、ご家族でものづくりを楽しんでいただきました。
工場周辺の環境美化を目的として、毎月1回、工場周辺のゴミ拾い・清掃活動「クリーン作戦」を実施しています。
従業員の運転マナー向上・交通事故防止を目的として、工場周辺で定期的に立哨指導を実施しています。
また、磐田工場に配属された新入社員には、交通法規・マナー遵守を再確認し、自動車メーカー従業員として地域の方々の模範となるよう、自動車学校での交通安全教育や路上教習のほか、ドライバーチェック(運転適性診断)を実施しています。
地元の皆様とコミュニケーションを図り良好な関係を築いていくために、スズキの事業内容や磐田工場の環境への取り組みに関する情報交換会を開催しています。
地域の小学生を対象に、対面での社会科見学を実施しました。また、学校と工場を結ぶオンライン社会科見学授業と、スズキ歴史館と工場を結ぶオンラインQ&Aを実施しています。
2024年度に磐田工場は、対面での社会科見学を9校456名に、オンライン社会科見学授業を43校3,477名に、歴史館オンラインQ&Aを2校207名に実施し、計54校4,140名の子どもたちにものづくりの現場の声を届けました。
地域に根差した企業として地域貢献活動に取り組むため、自然保護団体と連携し、桶ヶ谷沼自然保護活動に参加しました。
相良工場は、地域社会との共生を重視し、地域環境の維持に積極的に取り組んでいます。
地域環境維持活動として年4回、相良コースや相良事業所内関係会社の方々とともに、工場周辺の清掃を実施しています。2024年度(4月〜3月)は81名が参加しました。2022年度より除草を同時に行ったことでゴミの滞留が軽減され、ゴミの回収量は減少しました(ゴミの回収量2022年度147kg、2024年度108kg)。今後も清掃活動を継続して地域環境維持に取り組みます。
従来、緊急事態に対する訓練は部署ごとに実施されており、その主な焦点は漏洩防止処置でした。このため、2024年11月には、事業所全体で「外部への流出」を想定した漏洩対策訓練を行いました。この訓練では、調整池や河川への漏洩が発生した際の対応手順を確認しました。その結果、手順や装備に関する問題点が明らかになり、これらの問題を解決することで環境汚染防止に向けた有効な取り組みとなりました。
毎年2月にスズキの事業内容や環境への取り組みなどに関して、地元の皆様との相互コミュニケーションを図る意見交換会を実施しています。
2024年2月に地元自治会・牧之原市役所の方々と意見交換会・工場見学の実施をしました。
2024年度は小学校5年生の社会科見学を実施し、78校4,980名の生徒が相良工場を見学しました。未来を担う子どもたちにものづくりの楽しさを感じてもらえる活動となっています。
牧之原市で育った子どもたちがふるさとの未来のために活躍できるよう、地域の企業、賛同金融機関、市が連携し、地元就職を応援するプロジェクトに相良工場も賛同して活動を行っています。
具体的内容として、企業説明会・インターンシップ受け入れ・ジョブシャドウイング受け入れを実施しました。
全国(県)交通安全運動期間中は工場周辺にて立哨指導を実施、また退勤時の運転チェックや構内でのスピードチェックを実施しています。また、従業員を対象にドライブレコーダーや事故動画による指導教育を実施し安全運転意識の向上に努めています。また、新入社員は毎年、自動車学校での安全運転講習を行っています。後退訓練・路上教習・危険予測訓練・運転適性検査などを実施し、事故発生率の高い若年層の事故防止を図っています。
6月および11月に工場外周の草刈りとゴミ拾いを行いました。
各回25名程が参加し、環境維持活動として定期的に取り組みを行っています。
清掃活動中、地域住民とのあいさつ運動も兼ねて行う事で、社会貢献活動に取り組んでいます。
4月に浜松工場に配属された新入社員を対象に、交通法規、マナー遵守を再確認してもらう取り組みを行っています。自動車メーカーの従業員として模範となるよう、自動車学校での安全講習や路上運転教習を実施しました。
また、若年層を対象に細江警察署交通課による安全運転講習も開催し、安全運転の意識向上に努めています。
細江地区安全運転管理協会での街頭指導に参加し、通学中の学生、地元の方たちに安全運転の呼びかけをしています。
2024年10月18日、都田南小学校5年生が工場見学に訪れました。
実際の製造現場の見学や二輪車の跨り体験などを通じて、小学生の皆さんに親しみを持ってもらい、より魅力を感じていただける取り組みとなりました。後日、小学生から「かっこよかった」「とても勉強になった」「僕も働いてみたい」といった声が寄せられ、社員も励みになりました。
浜松市の小学生を対象に、スズキ歴史館と浜松工場を直接結ぶオンライン社会科見学授業を実施しました。浜松工場では、49校3,964名の子どもたちに製造現場の声を届けました。好奇心旺盛な多数の小学生からさまざまな質問が飛び交い、とても充実した取り組みとなっています。
工場周辺の環境美化を目的として、工場周辺のゴミ拾い活動を定期的に実施しています。
2024年度も、工場周辺の道路を中心に、4回清掃活動を行いました。
今後も従業員への環境教育を実施し、環境保全活動に取り組んでいきます。
大須賀工場では、2回/年(6月・11月)、大須賀工場の環境への取り組みを紹介する「環境ニュース」を発行しています。
常に「環境のことを考える」ための啓蒙活動として、今後も継続していきます。
地元の三熊野神社大祭終了後、神社周辺の清掃活動に参加しました。
2024年度も、新入社員を中心に参加し、地域住民の方たちと一緒に清掃活動を行い、地域に根づいた恒例行事として定着しており、地域の役員の方からも多くのお礼の言葉をいただいていますので、今後も継続していきます。
年4回の全国交通安全運動期間中は、工場進入路となる県道沿いで街頭立哨を行いました。県道を通行される一般の方への啓蒙活動にもつながりますので、今後も、交通事故防止活動に取り組んでいきます。