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各ステークホルダーとの関わり

各ステークホルダーとの関わり

主なステー
クホルダー
考え方 対話・コミュニケーション方法
お客様

お客様の満足のために

人びとの暮らしに役立ち、心を満たす真の「価値」ある製品づくりのため、時代の足音に耳を傾け、人の心に寄り添いながら、技術と真心を持って挑み続けます。また、迅速で確実、気持ち良い販売・アフターサービス活動を心がけ、お客様の満足のためにベストを尽くします。

  • 営業活動(販売・アフターサービス)
  • お客様相談室
  • お客様イベント
  • 安全運転講習会の開催 など
お取引先様

共存共栄を目指して

「価値ある製品づくり」のために、お取引先様と対等な立場で相互に協力し、信頼関係を構築するとともに、法令遵守・人権尊重・環境保全についての取り組みを実践し、パートナーとしてともに繁栄できる関係を構築します。

  • 購買方針説明
  • 調達活動
  • 共同開発
  • マネジメントや実務担当者による意見交換会 など
従業員

働きやすく、働きがいのある職場づくり

従業員が自己の向上に努め、常に意欲的に前進することができるよう、次のことに取り組みます。

  • ①従業員が安全・安心かつ健康に働ける職場づくり
  • ②高い目標に挑戦する人財を評価・支援する体制づくり
  • ③良好で安定した労使関係づくり
  • 安全衛生委員会
  • 相談窓口
  • 目標チャレンジ制度
  • 自己申告制度
  • 社内教育・研修プログラム
  • 職場対話(社長がすべての本部を訪問)
  • 労使協議会 など
株主・投資家の皆様

企業価値の向上を目指して

迅速かつ適切、公平な情報開示を推進していくとともに、株主・投資家の皆様との対話に努め、経営基盤の強化と企業価値の向上に取り組みます。

  • 定時株主総会
  • 機関投資家向け説明会
  • 個人投資家向けIRイベント
  • 各種報告書発行 など
地域社会

地域に愛される企業を目指して

積極的な地域社会とのコミュニケーション活動や社会貢献活動により、地域の一員としての責務を果たし、地域社会の発展に貢献します。

  • 国内外各事業拠点における地域貢献活動
  • 教育支援活動
  • スズキ歴史館 など
環境

地球環境保全への取り組み

地球環境保全への取り組みは、経営上の最重要課題であることを認識し、持続的発展が可能な社会の実現に向けて「スズキ地球環境憲章」に基づき、すべての事業活動および製品における環境保全を推進します。

  • 環境計画2025の策定・推進・報告
  • 各種環境イベントの開催・参加
  • 環境教育・講習会 など

ステークホルダーとの対話・コミュニケーションの取り組み例

主なステー
クホルダー
取り組み例
お客様 お客様相談室に寄せられたお申し出は社内各部門に伝え、商品開発、製造、品質、販売及びアフターサービス等の改善や向上につなげています。これらの情報は、重要度に応じて即時に社内展開する体制づくりも行っています。また、集められた情報を精査することにより、お客様の潜在的な要望を抽出してまとめ、担当部門に情報提供する場合もあります。
お取引先様 スズキのお取引先様を対象に毎年1回「購買方針説明会」を開催し、スズキの政策や商品・生産計画を共有するとともに、それらに基づく購買方針を伝え、相互理解に努めています。
従業員 2022年の春闘から、会社の発展に向け、労使が同じ方向を目指して、相互に意見をぶつけ合い、議論を重ねるやり方に変更しました。労組三役と社長・副社長との情報交換会を毎月実施し、その様子はすべての従業員に発信されています。
また、スズキ株式会社のすべての本部・工場・拠点に社長が直接訪問し、法令遵守や新たな業務の取り組みについて従業員と意見を交わす職場対話を実施しています。
株主・投資家の皆様 四半期ごとの決算アナリスト説明会に加え、インベスターズ・カンファレンス等への参加や、成長戦略説明会、技術戦略説明会、新車発表会等へのアナリストの招聘も随時、実施しています。IRミーティングでは投資家からの要望に応じ、対面またはオンラインツールも活用した柔軟な対話を積極的に実施しています。
また、個人投資家向け説明会も定期的に開催しており、株主総会後には、スズキ歴史館の見学会を2008年より毎年開催しています(新型コロナウイルスの感染症拡大防止のため、2020〜2022年の見学会は中止としました)。
地域社会 国内の四輪組立工場では、社会科校外学習の一環として、工場見学の受け入れを行っています。また、地元の皆様と情報交換を行う交流会や、従業員とその家族及び地域住民の方々との親睦を図る秋祭りを通じて、地域社会とより深い相互理解を図っています。